
3.4月春の和モダンアフタヌーンティーレッスンも前半が無事終了し、一区切り。
曲げわっぱには、いちごとホワイトここレートのフルーツサンドおと、抹茶きんとん。
いちごとホワイトチョコレートのフルーツサンドは連日のレッスンながらも、毎回毎回私自身がお楽しみにしているもの。

いちごと甘さ控えめのクリームのふわっとやわらかい口当たりに、中には刻んだホワイトチョコレートがコリコリ、コリコリ、そしてミルキーな美味しさがが広がり。
愛らしい切り口にはピスタチオやストロベリーフレーク、ホワイトチョコレートそしてカルダモンの香り。
たらりとかけるはちみつが、甘ったるくなるのではなく、コクが増し、全体をまとめてくれる印象。
おやつ、ではなく、すっかりスイーツ感のあるフルーツサンド。
思い出すと、またぱくりと頬張りたくなるような、魅惑のフルーツサンド。
さあ、和モダンアフタヌーンティーは一区切り。
今週後半そして来週は、春休みおやつ教室&おりょうり教室。
これまたフルーツサンドと、それからビビンパの日々。

先日お渡しした、お菓子詰め合わせの1品は、試作も兼ねた、白みそマドレーヌ。
生地に白みそを忍ばせて。
白みそマドレーヌに、白みそベースの生地にほうじ茶パウダーを加えたほうじ茶マドレーヌ。

白みそのふわっと優しい甘みと、それからほんのりの塩気。
白みそマドレーヌには、トッピングに、けしの実やナッツ、それからこの時期ならではの桜塩をぱらり。
しばらく塩抜きした桜の花の塩漬けを電子レンジで乾燥させ、すり鉢ですれば、鮮やかなピンク色、桜の香り溢れる桜塩のできあがり。
こちらをほんのりパラリパラリ、で一気に春の香りと春色に。


ほうじ茶のマドレーヌは、ほろ苦いカカオニブにナッツ、そして最後にストロベリーパウダーで、こちらも愛らしい春色に。
季節のマドレーヌ、お口に合いますように。

もうすぐの春休み前。
早帰りの子どもたちのおべんとうも合わせると、朝に大急ぎで4つ作る日も。
この日のおかずは、ここ最近せっせと試作中、かなりの登場率、チリコンカンに、キャベツとひじきとツナのマリネ、玉子焼きなど。
手軽にできるチリコンカン、次回の中南米料理レッスンに向けて、検討中です!


5.6月中南米料理レッスンに向けて。
リクエストいただいている1つが、カルニタス、というメキシコの豚肉料理。
メキシコ風豚肉のホロホロ煮、などと言われたり。
ホロホロとやわらかくなるまで煮込んだ豚肉を割いたもので、タコスの具材としても定番の料理。
以前、メキシコ料理にはまった20代の頃に食べたことがある記憶があるのだが、あまりにも昔のことで。
ということで、カルニタスリサーチ。
北参道のE・A・T GRILL&BARへ。
自家製ハンバーガーとメキシカンフードのお店。
お目当ては、ブリトー・カルニタス。
おどろくほどのビッグサイズのブリトーをナイフでカットすると、中にはぎっしりとフィリングは詰められていて。


まずは添えられていた自家製トルティーヤのおいしさに驚き。
しっかりした厚みと想像以上の香ばしさ、トウモロコシの香り。
そしてブリトー・カルニタスへ。
ひと口頬張ると、何種類ものフィリングの相乗のおいしさ。
しっとりとやわらかいカルニタスには、トマトサルサのトマトの酸味とそれからなくてはならない玉ねぎの存在。
そしてしっとりやわらかい黒豆とアボカド。
それからもち麦の入ったお米もこれまたよく合っていて。
可能な限り大きな口を開けて頬張るべし。
お腹がいっぱいになっても、口の中がその味を求めるようなおいしさ。
トルティーヤにトッピングして頬張れば、これまた美味。
カルニタス自体は、とってもシンプルなおいしさ。
シンプルだからこそ、タコスやブリトーはもちろん、活躍力間違いなし。

食後の散歩道、満開の桜の木にうっとりすることしばし。

そしてガーデンハウスに立ち寄り。
和テイストスイーツにはついつい惹かれるもの。
いただいたのは、ほうじ茶のチーズケーキ。
しっとりコクのあるチーズケーキに、ほろ苦いほうじ茶のフレーバーの相性。

大学通りの桜も5分咲きといったところ。
夜桜もすっかりの見頃に。
静かに眺める桜。


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