
新刊「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」が立東舎より発刊されました!
2月19日 立東舎より発刊
「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」
撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子
デザイン 木村由紀
取材・文 村松真奈美
編集 若名佳代
ありがたくも素晴らしいみなさまとご一緒することができ、無事の刊行となり。
感謝の気持ちでいっぱいです。

この本では、私がよく作っている焼き菓子とスイーツなど11種類を取り上げ、そのベーシックレシピと、春夏秋冬の季節ごとにレシピをアレンジして、お気に入りのお菓子を1年を通して楽しめるご提案をしています。
たとえば、バスク風チーズケーキなら、春はラズベリーソースを忍ばせて、夏はレモンを皮のすりおろしを散らし、秋には甘栗をフィリングに加え、冬はチョコレート風味に仕上げて・・・・といった具合に。
基本のレシピに旬ならではの色や香りを織り込めば、季節感があふれ出して、お菓子がさらに魅力的になります。
季節の移ろいを感じながらお菓子作りが楽しめたら、そのあとにはとびきりのお茶の時間が待っています。

さっそく書店さんにも並び始めました!
よろしければ、ぱらりぱらりとご覧いただければ幸いです。
春に向かう季節、より多くのみなさまに喜んでいただける1冊となりますように。


本の中の登場するスイーツ、「ビスケットトリュフ」。
ビスケットを砕いて、チョコやくるみを混ぜるだけ。
オーブンも火もいらずに気軽に作ることのできる即席おやつ、ながらも、味はしっかり本格派。
パウダーで色とりどり、華やかに仕上がります。
ビスケットトリュフの動画レシピを近日中にアップ予定です!
新刊と合わせて、ご覧いただければ幸いです。

◎ビスケットトリュフ
基本のビスケットトリュフ
春のビスケットトリュフ 甘納豆
夏のビスケットトリュフ キャラメル×オレンジ
秋のビスケットトリュフ 甘栗×ほうじ茶
冬のビスケットトリュフ チョコサラミ
撮影 馬場わかば
スタイリング 曲田有子



連日の、2月ジュニアおりょうり教室。
教室キッチンには毎日、じゅわっと炊いたおあげさんの香りや、それから酢めしの香りや。


〆めサーモンに、牛肉のしぐれ煮、サラミ。
今回はわりと3種がまんべんなく人気、の印象。
そして、お持ち帰りならではの、家族のために作る、という感覚も、子どもたちにとってはとっても大切なモチベーションになるようで。
お母さんがサーモン好きだから、とか、これはお兄ちゃん用なの、などなど。
お兄ちゃん用のほうが私のよりごはんが多くなっちゃったから、減らさなくちゃ、などなど。
まずは酢めしを油揚げに詰めて、詰めて。


今度は、お箸を使って、具材をくるりくるりと巻き、詰めた酢めしの上ののせて。

それから、スライスした野菜をのせたり、いくらをのせたり、最後にスプライトを散らしてできあがり。
スイーツ仕立ての、おいなりさん。


さあ、来月は早いもので3月。
3月末と4月あたまに、春休みおやつ教室と春休みおりょうり教室を開催予定です。
こちらは、単発でのご参加も可能です。
3月あたまくらいにご案内アップできれば、と思っていますので、もうしばらくお待ちくださいませ。



スポンサーサイト