
*おしらせ*
すでにレッスンにご参加いただいているみなさまには、昨日、3.4月平日レッスンご案内を送付いたしました。
届いていない方などありましたら、お手数おかけしますが、ご連絡いただけるとありがたいです。
3.4月は、和モダンなアフタヌーンティーレッスンです!
ご新規でのご案内については、2月15日前後にホームページにてアップ予定です。

1.2月真冬のあったか&ヒュッゲな北欧レッスンも、すっかりの終盤へ向かいつつ。
食後スイーツはキャロットケーキ。
円柱状のフォルムの上には、優しい甘さのクリームチーズのフロスティング。
ずらりと並ぶ姿の愛らしいこと、愛らしいこと。

ご参加のみなさんがすてきなお写真を撮ってくださっているので、こちらにも。
優しい甘さに、スパイスの香りがふわり。
改めて、我がお気に入りレシピ。


新刊「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」の、できたてほやほや見本誌が届き。
しばし、にやにや眺め中。
そして無事の仕上がりに心からほっと。


2月19日 立東舎より発刊
「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」
撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子
デザイン 木村由紀
取材・文 村松真奈美
編集 若名佳代
ありがたくも素晴らしいみなさまとご一緒することができ、無事の刊行となり。
感謝の気持ちでいっぱいです。

この本では、私がよく作っている焼き菓子とスイーツなど11種類を取り上げ、そのベーシックレシピと、春夏秋冬の季節ごとにレシピをアレンジして、お気に入りのお菓子を1年を通して楽しめるご提案をしています。
たとえば、バスク風チーズケーキなら、春はラズベリーソースを忍ばせて、夏はレモンを皮のすりおろしを散らし、秋には甘栗をフィリングに加え、冬はチョコレート風味に仕上げて・・・・といった具合に。
基本のレシピに旬ならではの色や香りを織り込めば、季節感があふれ出して、お菓子がさらに魅力的になります。
季節の移ろいを感じながらお菓子作りが楽しめたら、そのあとにはとびきりのお茶の時間が待っています。



昨日アップしたバスク風チーズケーキ チョコ風味の動画レシピ。
たくさんの方々の、作ってみたいです!、作ってみます!、そんなお声を聞くことができ、ありがたい限りです。
もう少し補足など。
材料のブラックチョコレートは、手に入りやすい、板チョコを使用しています。
チョコレートは砕いたものを電子レンジに1分ほどかけて、ほんのり余熱が取れたものを加えています。
砂糖は三温糖を使用していますが、白砂糖でももちろんおいしくできあがります。


バスチーをイメージした、ミニサイズなので、焼き時間がだいぶ短いレシピになっています。
レシピには280~300度で5~10分。
わが家のガスオーブンだと、290度で7分ほど焼いています。
型のサイズ、オーブンの具合によって、温度設定、焼き時間が異なります。
ご自宅のオーブンに合わせて加減してください。
わりとパワーの強いオーブンをお持ちの方は、レシピ通りで、パワーが弱い、または最高設定温度がもう少し低めのオーブンをお持ちの方は、まずは最高温度設定での余熱をして、時間も延長しながら焼いてみてください。
できたてよりも、冷やすとぐっとぐっとおいしさが増すお菓子です。
できれば、冷蔵庫でしっかり冷やしてからお召し上がりください。
どうしても、早く召し上がりたい方は、冷凍庫で30分、大急ぎで冷やしてから、お召し上がりくださいませ。
どうしても待てない!という方は、できたてならではのおいしさの演出もありますので、それもよし、それもよし。
冷蔵で約1週間保存できます。
日が経つほどに味が濃厚になるので、その変化をたのしんでいただくのもおすすめ。
といいつつ、バスク風チーズケーキは、みなさん、変化をたのしむ間もなく、あっという間になくなってしまう、というお声が多々、多々。
ぜひぜひバレンタインに向けて、おいしいチョコレートじかんとなりますように。


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