
今週からスタートするキッズ&ジュニアレッスンに向けて。
ヴィクトリアケーキ!
お好みのフルーツとジャムを選んでサンドしてもらうスタイルを検討中。
セレクトする季節のフルーツの1つは、ちょっと渋く、きんかん。
ということで、シロップ煮に。

洗って、へたをはずしたきんかんを、あたためたシロップに加えて、弱火で煮ること5~10分。
ほどなく、きんかんの、優しい、そして甘く華やかな豊潤な香りが広がり。
この冬は、この、きんかんの香りにいつになくうっとりするような。
ふわあ、とふっくらしたところで火を止めて、そのままシロップに漬けながら冷まし。
煮ると、ふっくらとし、皮が少しはじける部分も出てくるのだが、冷ますとまたその切れ目も落ち着くので、特に皮の処理もせず、が多く。

きんかんのシロップ煮。
今回はヴィクトリアンケーキのトッピングに。
そのまま、ぱくりと頬張るもよし、緩めにホイップしたクリームをと合わせるのもおすすめ。
それからお肉料理との相性も抜群なので、付け合わせにまたは、2つくらいにカットして、さっと焼いて添えるのもおすすめ。

それから、その豊潤な香りのシロップも。
炭酸水で割ったり、きんかんシロップ煮と一緒にカップに入れて、お湯を注いで。
韓国のゆず茶の感覚で、きんかん茶。今の季節のぴったり。
きんかんのヴィクトリアケーキ、いちごを目の前にしたら・・・・、なのではあるが、ちょっとした変化球として。

試作のヴィクトリアケーキ、残った一切れで。
お正月の名残、残り僅かを、ちびちびと堪能中の、黒豆をサンドしてみたら。
予想以上に、上々。
マスカルポーネも入ったコクのあるクリームとの相性、抜群!
黒豆のヴィクトリアケーキ。
さあ、今週はヴィクトリアケーキずらり、の眺めが今から楽しみ、楽しみ。
魅惑のヴィクトリアケーキ。



すっかり春のような日差しかと思えば、この時期らしい寒さへ、と寒暖差の激しかった週末。
リフレッシュに、ふらりと、いつもの狭山湖方面へ。
散策しながら、ついついの、よもぎ摘み。
先週もここで探したのでが、ほんの1週間でよもぎがだいぶ成長していて。
まだまだ小さいのだが、それでも1週間前よりも、あちらこちらで顔を出し。


思わず、せっせとよもぎ摘み。
夜はもちろん、天ぷらに。
これでもか、というくらいの早春の香り。


いちごの季節。
おやつにはフルーツサンド。
生地は、食パン頼み、なのであっという間にできあがってしまうのが魅力。
そしてみんな大好き!



食パンにクリームをのせて、いちごを並べて。
ラップできゅきゅっと包んで、しばし冷蔵庫へ。
すぐに食べたい!ときには、しばし冷凍庫へ入れて、その間に片付けなど。
4つに切り分けて、できあがり。

そのままぱくり、ももちろん美味。
なのだが、さらにスイーツに昇華させるべく。
今日ははちみつを全体に回しかけシナモンを散らし。
さらに、ピスタチオをぱらりぱらり。
フルーツサンド、仕上げにナッツやスパイス、はちみつなどをプラスすると、またぐっと印象がかわり、きちんとスイーツ感覚に。


季節のフルーツサンドももちろん、2月19日立東舎より発刊の、「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」にも登場します。
◎フルーツサンドに季節を閉じ込めて
春のフルーツサンド いちご
夏のフルーツサンド シャインマスカット
秋のフルーツサンド いちじく
冬のフルーツサンド 干し柿
個人的には、冬のフルーツサンド、干し柿のフルーツサンドが一押し。

届いたばかりの色校を確認しながら、あと一息、一息。
今週も、感染予防対策をより一層意識しながら、レッスンの日々。
センターテーブル、それから窓際テーブル用に、パーテーションを追加で作り、より一層、心を引き締めて。


スポンサーサイト