
*おしらせ①*
「キッチンの風景」にて、2021年おせちをアップしました。
もう少しだけ新年気分、よろしければご覧くださいませ。
*おしらせ②*
本日、1都3県に緊急事態宣言が発令予定です。
発令ののち、来週からスタートするレッスンについても対応を検討する予定です。
なにか変更などありましたら、ご案内させていただきます。
仕事初めは、毎年恒例の包丁研ぎから。
昨年は、デモンストレーションメインのスタイルとなり、ご参加のみなさんが包丁を使う機会も本当に少なかったのだが、新年には1本1本を研ぎ上げることに。
日々使用している三徳包丁はもちろん、今はほとんど使うことがない菜切りや、それから出刃に、小出刃、そして刺身包丁など。
料理の道に進みたい!と決めたときに、両親がプレゼントしてくれた包丁に、懐石のお店での修業時代の想い出などなど。
毎年新年に包丁を研ぎながら、想い出すことあれこれ。


それからキッズ&ジュニアレッスン用の包丁も。
こちらも昨年はほとんど出番なし、だったのだが、いつか来る日のために手入れをして。

そして新年しごと。
2月19日の新刊「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」の最終校正。
何とかここまでたどり着き、あともう一息。


そして粛々と来週からのレッスンに向けて。
新年キッズ&ジュニアレッスンでは、眺めているだけで心華やぐような、ヴィクトリアケーキをまだまだ当面の、お持ち帰りスタイルで検討中。


ヴィクトリア女王が大好きだった、ということからその名のついた、ヴィクトリアンケーキ。
バターケーキ生地にジャムをサンドした、どこか素朴なケーキ。
ながらも、ジャムをアレンジしたり、クリームやフレッシュフルーツを加えたり。
サンドやトッピングのアレンジで、季節感をぐっと楽しく事ができるスイーツ。
今回は、みんなの大好きないちごをトッピングすれば、思わず心華やぐ眺めに。
こんなときだからこそ、心華やぐ眺め。

新刊でも、季節を楽しむ、ヴィクトリアンケーキのアレンジが掲載されています!
そして表紙にも登場。
◎ヴィクトリアケーキ
基本のヴィクトリアケーキ
春のヴィクトリアケーキ いちごクリーム
夏のヴィクトリアケーキ レモン風味
秋のヴィクトリアケーキ マロン
冬のヴィクトリアケーキ きんかん×ココア
立東舎より、2月19日発刊「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」です!

お正月気分をもう少しだけ満喫すべく。
ふらりと谷保天満宮まで。
今年は、つぼ焼き芋屋さんも屋台も出ていないけれど、梅園の梅はちらほらほちらほらほころび始め。
毎年の眺めに、心がほっとする感覚。

のぞいては、いけません!!!



お正月気分をもう少しだけ満喫すべく。
お正月に試してみたくて、おすそ分けでいただいたからすみを使って。
久しぶりにホームベーカリーでおもちを仕込み。
できたてのおもちをせっせと丸もちに。

せっかくなので、黒豆入りのおもちも。



子どもたちとのランチに。
磯部に、きなこに、そして大根おろしも添えて。
わたしのお目当ては。
それからそれから、焼きもちにさっと炙った、薄切りのからすみとバター。
焼きのりでくるりと包んで、ぱくり。
からすみもち。
からすみの塩気とバターのまろやかさ、そしてのりの風味。
なるほど、なるほど、これは上々。
+しょうゆ数滴、は、大正解!!!


それからこちらも、お正月明けのお楽しみ。
黒豆のラム酒マリネ。
昨年11.12月レッスンでは、お手軽に黒豆の甘納豆を使ったのだが、みなさんにとってもとってもご好評で。
甘納豆でも、市販の煮豆でも、それからもちろん極上は、自家製を使って。
黒豆に、ラム酒をたらり、そしてあればカルダモンパウダーを少々。
そのままつまむのももちろん美味。
ピスタチオをまぶして、マスカルポーネチーズを添えれば、それはそれはすてきな仕上がりに。
おせちの黒豆がまだ残っているという方、ぜひぜひお試しなど!



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