
*ご案内*
丹波の黒豆・飛切がしっとりふっくら炊き上がりました。
ロスがほとんどなく、お渡しに少し余裕ができました。
ご希望の方、追加でのご注文の方などありましたら、お声がけくださいませ!
他にも、少しずつですが、ご案内です。
・丹波の黒豆・飛切の新豆 1200円
・栗きんとん 1100円
・ナッツ松風 900円
お渡しは30日午後、31日午前、くにたちの食卓 いづいにて、となります。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

おせち日記 3日目。
まずは、昨日の夕方仕込んだ、薬味とチーズのテリーヌを1つずつ型から取り出し、かたちをととのえて、そしてラッピング。
切り口からも、薬味の香りがふわり。

そして、「ケーク・サレ」。
優しい塩味の効いた、お食事用のパウンドケーキ。
大きなボウルに1回にパウンド型3台分の生地を混ぜながら。
ベースに生地に、フィリングのチーズ、ベーコン、ドライトマト、イタリアンパセリを入れた瞬間、明るい光の中、その色合いがなんとも美しくて。



型に流して、トッピングにたっぷりのコーングリッツと中央部分にはブラックペッパー。
中央のみにかけるので、切り分けた時に、ブラックペッパーがかかっているところとまったくかかっていないところがあるように。
お子様やお好みでのお取り分けを意識して。
オーブンからケーク・サレの風味豊かな香りが広がり。
今年は生地の混ぜをより入念にしてみたら、生地のきめ細かさが際立ったような。
こっそりひとりでほくそ笑む瞬間。



続いては、「海老とほたてのマヨネーズ炒め」の、海老の下処理。
殻外しの作業も、少量であれば嫌いではないのだが、ここまで量が多いと、まるでゴールを追いかけるような。
下処理した海老に火が入るそばからキラキラと赤く輝く瞬間。
加熱した海老からは、臨場感ある湯気が立ち上がり。
粗熱がほんのり取れてから楊枝を外し。

下処理した海老やほたてを一気に扇風機で冷まし。
こちらもすっかりのおせち戦線武器となり。



今回も早めの発送分がある、ということで昨年に引き続き、例年よりやや前倒し作戦。
今日は仕上がったもののパック詰めも進められるところまで。
今までは、ほぼ全品仕上がったところからのパック詰めスタート、だったのだが、今回も早めに詰められるものから先に。


そうそう、今回も栗きんとんが例年以上によい仕上がりに、思わす一人でにんまり、にんまり。
パック詰めしたおせちはせっせと、到着約1週間、すっかり教室キッチンに馴染み始めた、新しい冷蔵庫に並べ入れ。
おせち3日目の夕方キッチン、とは思えないほど、すっきりとした眺めはなんとも新鮮で。
毎年はこの辺りが1番の佳境なので、キッチンもだいぶ騒然としたもの、なのだが、あまりに整然として、なにか忘れ物をしているような錯覚に。
最後に、明日の、炒めなますの下準備をして。
すっかり夕方の教室キッチンにて、30日31日受け取りのみなさまへのご案内メールをし。
徐々に日が暮れてくる頃。
*おせち日記 3日目*
ケーク・サレ、海老とほたてのマヨネーズ炒め、パック詰めいくつか、伝票書き、受け取りのみなさまへのご連絡


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