生きていく力を伝えていくこと



 鑑賞の1日。まずは久しぶり、国立科学博物館、特別展「グレートジャーニー 人類の旅」へ。20万年前にアフリカで生まれたホモ・サピエンス。足跡の化石から再現された、そのリアルな姿。そして、その頃からの、「家族」の姿にはやけに心うたれ。子どもたちはもちろん、私自身も初めて目にした、「干し首」、そして、エジプトでなく、チリ北部の世界最古の子どものミイラなど。それから、会場ところどころにイラスト入りで書かれた遠い地のレシピなど。材料、らくだの肉、など、さらりと記載され。が、見知らぬ地の、口にすることのできない料理に想像力はかき立てられ。メイン会場出口近くにて、スクリーンに流される映像。1人で歩き始めた人が、人と出会い、家族を作り。愛しい我が子に、「生きていく力を伝えていくこと」、そして、大きく成長し、前に進む子どもたちの姿、「ありがとう、さようなら」、そして次の世代に受け継いでいく。明後日に我が子の入学式を迎える母としては、やけに心に染み入り。
 と、こちらは大満喫ながらも、子どもたちにはやっぱり常設展の方がより魅力的なようで。今日は恐竜メインに地下フロアを攻めることに。今まではどこかあてはの付き添い感覚だったゆふきも、だいぶ展示を楽しむことができるようになり。
 上野から秋葉原へ向かい、「肉の万世」本店へ。電車が真横を通過する窓際席にて。子どもたち2人でどのくらいのハンバーグを食べたのだろう。口の周りにデミグラスをいっぱいにつけて頬張る姿。
 そして、だんなさんの仕事がらみ、という誘いに、あまりに久しぶりの秋葉原の街を歩き。すっかりの異文化体験感覚。が、もう当分行くことはないだろう。
 そして、今度は淡路町へ。知り合いの写真家さんの写真展へ。以前少しだけ仕事をご一緒させていただいたことはあったのだが、写真展にうかがうのは初めて。写真なのか絵画なのか、それともCGなのか、と思わず間近に見入ってしまうような、陰影と立体感。そして、写真の中の、「黒」の存在感。
 雨足が激しくなる前に、と、たい焼きを頬張りながら、一路国立へ。
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くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
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