
梅雨入り、東京アラート解除。
そしてこの時期の紫陽花の愛らしさ。




来週のキットお渡しそして再来週からのレッスン再開に向けて粉ものやらそれから器などの買い足しへ。
レッスンでのテーブルについては、しばらくは大皿でのお取り分けは一切なくし、個々での盛り付けに。
特にサマーアジアンアフタヌーンティーレッスンでは、いつも以上に小皿や小さなグラスなどを使用予定、ということで。
あれにしようか、これにしようか、テーブルイメージを膨らませつつ。
夏和食レッスンに向けて、小豆やら、わらびもち粉やら。
アフタヌーンティーレッスンに向けて、紅茶を選び。
来週のキットお渡しに向けて、チョコペンをまとめ買い。
3月の春休み前にも春休みおやつ教室に向けて、チョコペンをまとめ買いしたのだが、先行きがまったく見えないあの頃の記憶がふとよみがえり。
今はこうやって、いつものように買い出しができることもありがたく感じられて。

買い出し帰りに、立ち寄りたかったのは、オープンしたばかりのオーガニックショップ。
店頭には、オーガニックナッツやドライフルーツの量り売りなど。
時間がなかったので、すっかり目移りしながら、今日は駆け足も駆け足でぐるりと。
また改めてじっくりうかがうことにしよう、と。


今年は梅雨入りの日に、初夏の手しごと、子どもたちと梅干し漬け。
本当はもう少し追熟させたかったのだが、なんだか私が待ちきれずに。


今年も定番のジップロック漬けに。
へたを外した梅に、今年も15%の塩をまぶし、ジップロックへ。
毎年やっているので、子どもたちもすっかり手慣れたもの。


梅酢が出てくると漏れやすいので二重にして、積み重ね。
教室キッチンの脇に。重石として、まずはルクルーゼのココット鍋を。
梅酢が上がってからは、重石は鍋の蓋だけに。
教室キッチンに入るたびに、梅の甘~い香りは、まさにこの時期だけのもの。


梅の香りと、それからシュトーレンの香り。
お菓子の駆け込み注文が少々。
リクエストいただいたのは、ほうじ茶のシュトーレン。
シュトーレン生地には、ほうじ茶のコクのある香りにカルダモン、それからシナモン、ナツメグ少々。
この時期は断然、冷やして召し上がるのがおすすめ。

サブレには、花椒とピンクペッパー。

お菓子のご注文もこれで一区切り。
ご自愛用の、シュトーレンを冷蔵庫から出して、スライスして。
冷やして楽しむサマーシュトーレン。
1つのレシピも、フィリングやスパイスをかえて、その季節その季節で楽しむことができる魅力。
シュトーレンの一切れを頬張りながら、今度はドライのパイナップルを入れて焼いてみよう、とか。
秋になったら、ドライいちじくをたっぷり入れて焼いてみよう。
干し柿を入れて焼いてみよう。
季節を感じるお菓子の妄想は広がる、広がる。


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