
さあ、今週後半からは、キッズおやつ教室。
元気いっぱいいっぱい、いっぱいな子どもたちの到着。
まずはみんなでピザ生地にパンチングをし。
1人分ずつの生地を配ったそばから、みんな、「うわあ、やわらかい~!」などなど、生地の感触にかなり興奮気味。
今回は、麺棒はほぼ使わず、手で伸ばすスタイルに。
まずは生地を手のひらで押さえてから、今度は指を使って、生地を引っ張り伸ばし。

そしてトッピング。
園児さんは、まだまだ好き嫌いが多い子も多く。
れんこん、さつまいも、マッシュルーム、それからトマト。
苦手なものは、のせなくてもいいけれど、せっかくだから1切れはのせてみようか、などなど。
そしてベーコンやツナをのせて、チーズをのせて、オーブンへ。
いただきます!
食べる前には、「持って帰ってもいい?」、そんな子も、いつのまにかペロリと完食。


1.2月レッスンの食後スイーツは、ガレット・デ・ロワ。
今回は、お手軽に、おいしい冷凍パイシートを使用するので、ぐっとぐっと気軽なレシピに。
と、レッスンのたびにパイシートの端っこストックが増えていき。

ということで、パイ生地の端っこを、パルミエに。
はけで少々水をつけてから。
甘い方は、中に砂糖とシナモン、それからココナッツファインを散らして、両側からくるくる、くるくる。
塩味のほうは、塩とブラックペッパー、塩とチリパウダー、それから塩とチーズなど。

端っこの残りものが、こんなに立派な姿に。
甘いのをつまんだら、今度はしょっぱい方、と手が止まらず。



レッスンの合間に。
教室の生徒さんで、手しごと、おしゃべり、京都案内がお得意な、アトリエ2438さんにお願いして、ちくちくワークショップなど。
リクエストさせていただいたのは、フェルトブローチ。

まずはテーブルの上に出できたサンプルに心躍り。
そして図案サンプルに心奪われ、そして次から次へと出てくる、色とりどりのフェルトに、糸に。
ご挨拶どころではなく、どれを選ぼうか、どれを作ろうか、悩むことしばし、しばし、しばし。
まずはお試しは、みんなでお花の図案を。
図案を描き、フェルトと重ね、そしてチクチク、チクチク。

実は刺繍は、ほぼ初心者。
間違いなく、好きな感じなので、今まであえて、手を出さずにきた、というところ。
刺し始めは、とにかく慣れず、だったのだが、途中から少しずつ感覚が見えてきて、後半は、すっかり魅了される楽しさ。
刺繍が出来上がったら、フェルトのかたちをととのえて、接着芯をはり、ブローチピンをつけて、できあがり。


1つ作ると、続けて作りたくてうずうず、うずうず、いてもたってもいられず。
ほんの少しの合間にもさっそくチクチク、チクチク、が止まらなくなり。
お借りした本も眺めつつ、ついつい夢中になってあと2つほど。
手が喜んでいる感覚。
あまりに夢中になりすぎて、週末に仕込み予定の味噌に使う大豆を少々焦がしてしまう始末。
これは私にしては、相当に珍しいこと。
それだけ夢中になってしまった、様子。
刺繍に魅了されしまった金曜日。


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