
*キャンセルご案内*
2月4日火曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
真冬のあったか洋食レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。


前菜盛り合わせのプレートは、早春を感じるような、愛らしい色合い。
その一役を買っているのが、「ビーツと新じゃがいものポタージュスープ」。
今回、ビーツを使ったレシピ、のリクエストをいただいたので、ビーツのその色合いはもちろん、優しい甘みも活きる、ポタージュスープに。
ビーツ。
ロシアの伝統料理であるボルシチによく使われている赤カブ。
その赤色はベタシアニンというポリフェノールによるもの。
さらにその甘みの成分ベタインは、肝臓の機能を高めてくれる作用があり。
生のビーツも、実は野菜直売所なのでは時々目にすることも。
フレッシュが手に入ればもちろんぜひぜひ使っていただきたのだが、いつでも手に入るものでもなく。
今回は、近くのスーパーに1年中、水煮の真空パックが売ってますよ、との耳寄り情報をもとに。
カットしたビーツにじゃがいも、それから玉ねぎを10分ほどゆでて。
ゆで汁少々も合わせて、フォードプロセッサーやミキサーにかけたそばから、なんともビビットなベーストに。
牛乳や生クリームを加えて、塩を少々。
あたためて、デミタスカップに注いで、今回はナツメグをほんの少々。
その色合いと優しい湯気と、そしてふわっとナツメグの香り。

夕方前からのジュニアレッスンは、ピザ、ピザ!
1人分ずつのピザ生地を手渡した時の、子どもたちのワクワクがこれでもかってくらいに伝わってくる伝わってくる。
みんなせっせと、オリジナルの成型に熱中。
今回も、丸型あり、四角あり、もっちり厚めあり、そして猫あり、お花あり、土星あり、星あり、などなど。



ピザを焼いている間の、ピック作りも大盛り上がり。
まさに、マスキングテープ争奪戦。

そして窓際には冬野菜のピザずらり。
最後のひと口を大切にとっておく、かわいらしい姿も。


粉ものつながりで、リクエストのお声をいただいてから、ここしばらく、あれこれ試作中なのが、グルテンフリーのパウンドケーキ。
米粉とアーモンドプードルをメインに試作しているのだが、なかなか上々。
アーモンドプードルのコクのよさはもちろん、米粉のしっとりきめ細かな生地は、小麦粉にはない魅力。
粉あそび、とでもいうべく、料理とはまた違った目線。




スポンサーサイト