明後日は、ゆふき3歳の誕生日。ながらも、なんだかあては入学やらでばたばたとした日々、そして、大抵はお下がりがある、とのことでゆふきのバースデープレゼントにもなかなか気が回らず、今朝慌ててアマゾンで探し、ぽちっと。間に合うはず・・・。疑楊椶△討呂里箸にはだいぶ前から、何にしようかな、なんて吟味していたのだが、2人目の宿命か。そして、3人目のほゆきに至っては、今後いかに。
そんなゆふきを連れて、体操教室へ。この4月からはゆふき習い事が一気に増えて、まだまだ慣れず、どこか混乱しつつ。が、それでも、本人のこんな楽しそうな姿を眺めることができる今はやっぱり私にとっても大切な時なのだなあ、と。
なにか手土産に、と急に思い立ち。お酒につまみにもぴったりの「ソルトビスケット」を焼こう、と思ったものの、時間があまりない。そこで今日は同じ生地を成型、カットにより時間のかからないビスコッティにアレンジすることに。生地を延べ棒状にし、オーブンへ。15分ほど焼いたところで取り出し、1センチ幅にカットし、温度を下げたオーブンへ再び。上々。「ブラックペッパーとレッドペッパーのソルトビスコッティ」、今後採用かも。
子どもたちとみんなで長靴を履いて、たけのこ掘りへ!谷保にお住いの、知り合いのアトリエお庭にて。一角、竹林には出てる、出てる!あっちにもこっちにもにょきにょきと。ゆふき以上、あては未満、かなり長けている筍をまずは掘りたい、と、スコップ両手にせっせと土を掘る子どもたち。私はもちろん、おいしそうな筍を探し、こちらもせっせと。掘り当てながら、フレッシュの筍の香りがふわあと。そして、庭先の何か木なのか、葉なのか、ユーカリのような、なにかハーブのような心がふわあとする香りが時折。頭上では竹が風にさわさわと吹かれる音。
採りたての筍の皮をむき、井戸水で洗い。皮のみずみずしさと美しさ。と、いつにまにか、庭先のハンモックに寝そべる子どもたち。勝手にシエスタか。母屋のお隣にある古い納屋(もともとはミシン工場だったそう)、これから改築というこのスペース中央には噂の薪ストーブ。そして、その薪ストーブで採りたての筍を焼いていただき。採ったものをその場ですぐにいただくおいしさ!その後の焼きりんごには遠慮のない子どもたち、ずうずうしい再びのリクエストなど。
谷保へ足を運ぶと、いつも思うのだが、近くなのにどこか遠くへ来たような、そんな錯覚。最初の掘り当てた、おかしなくらいに大きな筍を持ち帰る、と言い張るあては。帰り道、通りすがる人たちの目線、いつもはそういうものが全く気にならない私も、さすがに今日は恥ずかしかった。
帰宅後、さっそくゆでて。ゆでたてを今日はさっと輪切りにし。マヨネーズに少々のしょうゆ。1口つまみ食いして、慌てて、庭へ走り。やっぱり木の芽と合わせないと、もったいない。
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