
中秋の名月。
曇り空の、移ろいゆく雲の合間から時折姿を現す月を眺めつつ。
そして虫の音。
秋の発酵料理レッスンのテーブルにも、すっかりの秋の眺め。
八丁味噌が隠し味のビーフストロガノフに添えるのは、甘栗ときのこのおこわ。
おこわから顔をのぞかせる秋の食材たち。



教室キッチンには黒豆の香り。
丹波の黒豆、飛切。
深まりゆく秋の頃のご案内に向けて。
つややかな黒豆は、もう20年以上、何度も何度も本当に何度も炊いているのだが、いうもながら、その存在感にははっとさせられるような。


そして、こちらも、久しぶりに焼いた「ピスタチオのテリーヌ」。
いつもは何本もまとめて焼くことが多いので、1本を丁寧に作るからこそ感じられること、あれこれ。


11月に久しぶりのイベントレッスンを開催します。
詳細などは10月あたまにご案内予定、ということで、しばしお待ちくださいませ。
深まりゆく秋の頃に向けて。



中秋の名月。
娘と、お月見だんご作り。
今月のキッズ&ジュニアレッスンと同じく、のだんご生地。
一部にはかぼちゃパウダーを加えて。
今日の買い出し中に、お店で売られているお月見だんごに触発されて。
思いつきで、うさぎだんごも。
耳のパターンをいくつか。
はさみでちょきんとしたり、それから焼きを入れたり。
最後に食紅で目をつけて。
「ねこにみえる~」、確かに、そんなうさぎだんごも。


キッチンから感じる秋あれこれ。


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