
なかなか梅雨が明けず、例年とはだいぶ違う空気を感じる日々ながらも、庭先のブラックベリーはすっかりと熟してくる頃。
ブラックベリーが熟すころがちょうど娘の誕生日。
予定日よりもだいぶ早い出産。
ブラックベリーがまさに収穫のタイミングに入院となり、そんな記憶。
毎年の眺めにふと想い出すことあれこれ。
わが家のブラックベリーと、東久留米からおすそ分けしてもらったブラックベリーをさっそくジャムに。
甘さ控えめに30%の砂糖で仕上げて。
火にかけたそばから、鍋の中は、はっとするような鮮やかなピンク色に。



さっそくヨーグルトに合わせて。

あっという間に子どもたちの夏休みが始まる頃。
終業式を目前にして、さっそく学童おべんとうもスタート。
下2人は好き嫌いがほとんどないので、おべんとう作りも気が楽なもの。
おべんとう箱の片隅には、薄焼き卵のお花。
こちらは、夏休みおりょうり教室にも登場予定。


来週からスタートする夏休みおやつ教室&おりょうり教室に向けて、買い出しなどや準備など。
どれにしようかな、なにか1つを選ぶのにも大喜びの子どもたちの姿が今から目に浮かぶような。
たくさんのたくさんの、元気いっぱいの子どもたちとの夏のじかんに向けて。



夏休みレッスンの前のひと呼吸。
美味しいヒントを求めて。
美容室の前に、ふらりと、「オーガニック ガーデン ノース」へ。
バスク風チーズケーキのテイクアウトでは何度かうかがっているのだが、今回は早めのランチへ。
店内の落ち着いたカウンター席にて。
女性ごころを上手にくすぐるメニュー。
ビビットでポップな色合いのサラダに添えられたのは、ビーツのスープ。


そしてメインは、「テリーヌ・ド・カンパーニュ」。
5種のソースから1つ選ぶのだが、気になるソースが2つ。
店員さんにお願いをしたら、2種用意してくださることに。
甘みと酸味が凝縮された林檎とバルサミコで煮込んだペーストソースと、コクと心地よいスパイシーさが魅力の、スペインの定番ソース、トマトとナッツとパプリカの「ロメスコソース」。
ソースによって、がらりと印象が変わるおもしろさ。
ソース遊びの魅力。

食後は、バスク風チーズケーキ。

終業式を終えた娘とふらり。
porte cafeへ。
こちらのデリは、週ごとに変わるので、時々うがかうとなにかしらのヒントをいただくことも多く。
定番のキッシュプレートに3種のデリの盛り合わせ。
酒粕風豚肉の大根の煮物は、酒粕の主張はなく、お肉がしっとり。
季節野菜のバーニャカウダ風は、アンチョビの風味が効いていて、いくらでも食べていたくなるおいしさ。

食後は、白いコーヒーゼリーと、定番の青じそのチーズケーキ。
さあ、エネルギー有り余っている子どもたちとの夏休みがスタート。


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