季節を少し逆戻り、もう1度春を感じるべく。
まだまだ春、福島&山形の旅 1日目。
今回は焼津の母も一緒に。
朝早く、渋滞前に高速を抜け、まずは100名城の1つ、白河小峰城へ。城を眺めながらの朝ごはん。東日本大震災で被害を受けた石堀の修復がようやく終了したところ。石堀の美しさをひとしお感じるような。
一路、会津若松へ。
向かう道沿いには、あちらにもこちらにもまだまだ眺めを楽しむべき桜。桜の眺めを季節を遡るようにまた眺めることができるなんて。
そして、鶴ヶ城。
鶴ヶ城までの道沿いにも桜。
天守閣内では幕末、戊辰戦争の特集。といえば、白虎隊の悲劇にはやはり胸が締め付けられる想い。
展望台の向こうにはまだまだ雪をかぶる磐梯山の眺め。
会津若松の城下町へ。
大正時代にタイムスリップしたような町並みを歩きながら、久しぶりに訪れたのは、渋川問屋。120年以上もの歴史をもつ元海産物問屋。趣きのある戸をくぐると、レトロで重厚な内装。会津の郷土料理を囲炉裏などを眺めながら。
会津の郷土料理といえば、こづゆ。貝柱の効いただしに、野菜やきくらげ、こんにゃくに丸麩など。初めていただいた時には貝柱のだしの美味しさに驚いた記憶。
もう少し街散策をしながら。
ふらりと訪れたお店で、塗りの曲げわっぱが破格のお値段。嬉しいおみやげに。
そして、北上し、桧原湖近くへ。
ホテルに早めにチェックインし。
湖周辺にはたくさんの残雪が。
もちろん、もれなくの雪遊びなど。
湖周辺を散歩していたら、あちらこちらにつくしやふきのとうが。
まだまだ春、福島&山形の旅 1日目。
スポンサーサイト