
松の内もあけ、鏡開き。
毎年大みそかに、近所の和菓子屋さんで鏡餅を買い、飾り。
![DSC_8653[1]](https://blog-imgs-114.fc2.com/s/h/o/shokutakuizui/20190111165537779.jpg)
鏡開きの頃にはすっかり固くなった鏡餅を、刃物は使わずに割り切るのに少々一苦労など。

1つ1つ不格好な鏡餅を焼くと、焼き上がりのかたちまでなんとも不格好で愛らしく。
今日は私の大好きなお餅の食べ方、塩とごま油で。
学校帰りの長男(無類の餅好き、ほぼ毎日おやつはお餅)は、いつものスタイルで、餅に塩、時折、添えた玉子スープに餅を浮かべながら。
次男は、大好きな磯部巻き、など。


餅つながりの日。
今年最初の小豆を炊き。
いつもながら、炊き立ての小豆のおいしいこと、おいしいこと。
来週からの早春和食レッスンでも、小豆を炊くのだが、炊き立ての小豆のおいしさは、ぜひみなさんにも楽しんでいただきたいこところ。

さあ、来週からのレッスンに向けて。
餅生地を伸ばし、丸めた小豆とコクのあるあるモノをのせて、くるんと包み。
トッピングの仕上げをすれば、春らしいミニ大福のできあがり。
ずらりと並ぶと、なんとも春を感じる眺め。



まだまだ寒さ本番を迎える日々、ながらも、道すがらの梅の花は日に日にほころびが増し。
もう少し先の春を待ちわびて、大福を眺め。


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