
11.12月レッスンもあっという間に終盤へ。
来週あたまの年内最終レッスンに向けて。

クリスマスとおせちのテーブルを囲みながらのおしゃべりも、いつのまにか師走らしい会話など。
重箱前菜盛り合わせには、「冬野菜と海老のゼリー寄せ」と、「豚ひき肉の昆布巻き」、そして、「ハムのリエット」にはクラッカーを添えて。
この「ハムのリエット」、驚くほどにお手軽&調味料いらずのシンプルレシピ、ながらも、さりげなく気の利いた一品に。
パテやリエット、ディップなどは、前菜に一品あると、各自がクラッカーやスライスしたバゲットにさっとぬったりと、テーブルでの動きが出てるそんな楽しさもあり、わりと登場することが多く。
今回は白いお猪口にハムのリエットを入れて、クラッカーを添えて。
優しいピンク色と頬張るとコクのあるおいしさ。
クリスマスにもそれからお正月にもぴったりの一品。
サンドイッチのフィリングにももちろん。




詰める重箱によって、また印象が変わるおもしろさ。
今回は白木、白、塗りなど4種類の5寸の重箱からみなさんのその都度選んでいただき。
並ぶ重箱にちょって、テーブルの眺めの印象も異なり。
そんなその日その日の風景を堪能できるのも、私の楽しみ。
食後のクリスマスキャラメルパウンドケーキとツリーの眺めもそろそろの見納めに。


さて、来週後半はクリスマスシーズン恒例のイベントレッスン「シュトーレンのじかん」。
先日からちびちび楽しんでいるダンディゾンのシュトーレンに感化され。
レッスン後に大急ぎで試作の1本。
それにしても今日は12月とは思えないあたたかさ。
シュトーレンを焼きながらの教室キッチンはあまりのあたたかさに窓を全開し。
こんなに暖かい空気の中で焼くシュトーレンは初めて。
と、シュトーレンが焼き上がる頃に、シュトーレンレッスンに向けて、粉やらナッツやらドライフルーツやらの大量の材料が届き。
焼きあがったシュトーレンは切り分けて、カジュアルにラッピングし、ほのあたたかいまま、ちょっとしたお礼に。



そろそろ来年のレッスンに向けて。
新年最初のレッスンは、「早春和食」。
冬の食材から春の走りの食材などを取り入れて、今回は特に豆腐などの大豆製品を使ったメニューもあれこれ思案中。
ホームページでのご案内は12月半ば過ぎ頃を予定しています。

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