
12月がスタート。
主人のバースデーケーキを子どもたちと作り。
トッピングにはいちごとクランベリー、オレンジピール、それからドライの柑橘など。



大急ぎで、毎年恒例のアドベントカレンダーを作り。
折り紙で作った封筒に、1日3つずつのキャンディーやラムネ、ビスケットなど。
ようやく空気も冬っぽくなってきたような。
きっとここからは駆け抜ける日々。

先日のレッスンで生徒さんからいただいた折り紙のトナカイも、クリスマス演出に。
なんとも言えない愛らしさ。
そして素晴らしい折り紙スキル。

大学通りの銀杏がまさに見頃。
ランチ帰りに散歩しながら、黄金色の並木を眺めつつ。



今の季節にぴったりのお菓子やお茶に恵まれる週末。
お散歩途中に立ち寄ったのは、以前大学通りにあった老舗のお菓子屋さん「伊藤屋」。
今は住宅街の中で曜日限定での営業、ながらも、季節限定の焼き菓子が魅力。
今回のお目当ては、ウィーン風アップルパイ「アップルシュトゥルーデル」。
薄いパイ生地の中にはしっとりとしたりんごとスパイスの香りが広がり。


そして、うれしいお声がけをいただき、それはそれは心待ちにしていた、ダンディゾンのシュトーレン。
最近は本当にあちらこちらのお菓子屋さんやパン屋さんでシュトーレンを見かけるようになり。
シュトーレンは大好きなお菓子なので、わりとあちらこちらのものをいただいてきたのだが、私の中では、ダンディゾンのシュトーレンが秀逸かと。
ドライフルーツやナッツがふんだんに入った、天然酵母のほどよい酸味の効いた、滋味深い生地。
まだまだ作り立て、まわりはしっかりとカリカリ香ばしく、バターの風味もリッチで。
周りにまぶされたきび砂糖の食感も魅力。
薄く切り分けながら、日が経つにつれてまた違った食感や風味を楽しみつつ、の予定なのだが、到底クリスマスの頃までに残る気配なし。
大忙しの12月は、自分へのご褒美に、自分で焼くシュトーレンも含め、お気に入りのシュトーレンをちびちび切り分けて頬張りながら、乗り切るのがここ数年の恒例となりつつ。


シュトーレンにも合わせて。
お友達に連れて行ってもらった、中野の日本茶専門店「OHASHI」。
店内はまるでパリのお菓子屋さんのような。
クラシカルな日本茶から季節にぴったりのフレーバーのブレンドなどなど。
テイストの魅力はもちろん、そのパッケージのかわいらしさ。
オーナーさんの世界観がきちんと伝わってくるすてきなお店。
いちご緑茶にキャラメルほうじ茶などなど、あれこれ調達して、今週からのレッスンでもみなさんにお楽しみいただく予定。
さあ一息も二息も、時に三息も入れて、12月も楽しく有意義に過ごしたいもの。




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