
伊豆→焼津→名古屋→焼津の夏休み5.6日目。
名古屋といえばの、モーニングを満喫すべく。
「珈琲元年 中川本店」へ。
名古屋のモーニング文化、なんとなくは聞いていたが、まさに朝から店内は満席、そしてしばしのウェイティング。
運よく、川沿いの席のテーブルで、モーニングのひととき。
かわいらしい船を眺めたりしながら。



さて、名古屋の街に別れを告げ、一路遠州方面へ。
途中のサービスエリアで八丁味噌(カクキュー派!)や、それから虎屋ういろで、八丁味噌のういろうに、それからすいかのういろうなど。
100名城の1つ、長篠城址へ立ち寄り。
大きな空堀と土塁。


浜松市に入り、奥浜名湖にある龍潭寺へ。
井伊直虎の菩提寺で、大河ドラマ「おんな城主直虎」では住職「南渓和尚」が登場した寺。

小堀遠州作の庭園は本当に美しくて。
自動解説を聞きながら、ますます魅入ることしばし。



ランチタイムギリギリ駆け込みで、遅めのランチは、「孫悟空」の浜松餃子。
添えられたもやしもなんともよい存在感。

そして以前から立ち寄りたかった「ニコエ」へ。
うなぎパイの春華堂が手づくりの伝統を生かしながら、お菓子の新しい文化とスタイルを発信するショップ。
店内には、春華堂はもちろん、和菓子店、パイ専門店など。
和菓子はそれぞれがなんとも美しく、愛らしく、そして季節感があり。
上生菓子ずらり、の展示はいつまででも眺めていたいくらいに、お菓子の眺めはもちろん、そのネーミングにも趣があり。




おやつを買って、今回の旅、最後に目指すは、浜松城。
天下人となった家康が、若き頃をを過ごした場所。
そして天下統一後は、家康ゆかりの大名が城主となり、浜松城経由幕府中核へ、と「出世城」と呼ばれるようになり。
今回の城巡り、忘れてはいけない忘れものなどあった長男。
そんな長男に、出世といわずとも、浜松城効果が少しはありますように。


さあ、名古屋から浜松への旅もこれでおしまい。
一路焼津へ。
焼津の夜の花火を眺め、みんなでういろうを頬張り。
まさはのすいかういろうが一番人気。
伊豆→焼津→名古屋→焼津の夏休み6日目。
焼津を出て、無事、久しぶりの国立に到着。

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