
15日のゆる市に向けて。
「春の嵐」と、すこぶる天気予報が怪しいところなのですが、天気予報を見つつ、事務局とのやりとりをしつつ、ひとまずは様子をみつつ、仕込み、仕込み。
まあ、こういうこともあります、あります。
現在のところは、悪天候の場合、屋外での営業はなしとして、他の近隣の会場にも広げて、の開催予定です。
みなさんの安全をなによりに、そして楽しみにしてくださっている方々にはなんとかお渡しができるように、という想いのもと。
今は状況をみつつ、心を込めて、作るのみ。
またなにか変更やお知らせなどありましたら、追って、こちらのブログやInstagram、Facebookなどにアップしていきます。
それからありがたくもおべんとうやお料理を受け取りたい、という方には、「くにたちの食卓 いづい」でのお渡しも考えております。
ひとまずは仕込み、仕込み。
春のごはんおべんとうの一品、「ナッツ松風」。
こちらはすっかりの定番メニュー。
鶏ひき肉ベースの生地を蒸し焼きにしたしっとりとした口当たりに、ほんのり香る山椒。
そしてナッツをアクセントに。
新刊「続けられるおべんとう」では、型は使わずにフライパンで焼く、「ナッツつくね」としてレシピが登場しています。


それから春野菜を使った煮込みを2種。
「春のごはんのおべんとう」には、「春野菜のベトナム風」。
新じゃがいもに、たけのこ、それからスナップエンドウなど春野菜に、レモングラスなど香るトムヤムペーストとココナッツミルクの香り。ひと口頬張った瞬間に、ふわあとアジアンのおいしさが広がり。
「春のパンのおべんとう」には、「春野菜のモロッコ煮」。
こちらも同じ春野菜、新じゃがいもに、たけのこ、それからスナップエンドウなど。
シナモンにローリエ、そしてカルダモン、エキゾチックなスパイスの香り。
野菜のカットの仕方も、それから調理の過程も、それから仕上がりの表情もどちらもよく似ていて。
が、ひと口、お口に運べば、まったくのそれぞれの世界観。

おいしい香りがいっぱいのキッチンから、どうかみなさまのお口に届きますように。
詳細など、追ってご案内させていただきますね。

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