
1.2月、早春あったかチャーニーズレッスンの日々。
チャイニーズ食材、豆鼓。
中国の黒大豆を蒸して発酵させたものなのだが、使ってみたいもののなかなかうまく使いこなせなくて、という方も多いかも。
パッケージを開けた瞬間に、コクのある、独特の発酵の香り。
そのままだとかなり強い印象だが、加熱したり、油と合わせたり、また薬味などと合わせると、ぐっとそのコクのある、発酵の香りが際立ち、「豆鼓」でなけでば出せないおいしさが生まれ。
今回は、そんな豆鼓レシピを2つほど。


1つは、「ゆで鶏とうど 豆鼓マヨネーズソース添え」。
薬膳火鍋でスープをとるのに使った鶏肉と、それから春の食材でわがレッスン登場率NO1かもしれない、うど、そして青みのスナップエンドウなど。
マヨネーズソースには、みじん切りにした豆鼓に、ねぎやしょうが、香菜を加えて。
混ぜ合わせると、なんともいえないコク。
中華風タルタルソース、といったところ。
豆鼓はそのままよりも、細かくするとその風味が引き立ち。
野菜やゆでたお肉などにつけながら召し上がっていただくのはもちろん、焼いたお肉や魚のソースとして、それからコクのあるディップとして、クラッカーなどを添えても。
今回は、素焼きのソルトなしせんべいを、同じプレートのごはんに添えて、手で砕いてあられのようにして、ごはんにまぶして召しあっていただくもよし、また豆鼓マヨネーズにつけながら召し上がっていただくもよし、そんなスタイルで。
あったかチャイニーズを囲みながらのおしゃべりのひととき。
早春チャイニーズ、普段の食卓にも登場しやすいレシピも多いので、きっとみなさんの即戦力となるはず。


気づけば、もうすぐ2月。
週末レッスンを終えて、春の撮影に向けて、プチプラ雑貨を調達に。
プチプラながらも、雰囲気名のあるプラスチックグラスにプラスチックプレートなどなど。
まだまだこれからもうしばし寒さ厳しい季節。
穏やかな春に心馳せながら、何とか乗り切るべく。

2月のキッズ&ジュニアレッスンに向けて。
2月は毎年バレンタインにちなんだスイーツが多く。
今年は、子どもたちからマフィンにリクエストがあり。
ここ数年、バレンタインにはほぼ毎年作っているココアマフィンにバレンタインっぽいデコレーションをしてみようかと。
子どもたちにアイシングがけの楽しさを満喫していただくべく。
気づけばそんな季節。
フレッシュのいちごものせてみようかと、カットしたのだが。
なぜか数が大いに減っていて。
いちご泥棒、ここにあり。



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