
ホームページ、「キッチンの風景」にて、2018年おせちをアップしました。
もう少しお正月気分を満喫すべく、よろしければご覧くださいませ。

2018年仕事始めは、原稿書きから。
冬休みの宿題、として年末年始の帰省にも持参したのだが、一度も開くことなく、すっかりの追い込みモードの中。
それでも、年初めにこうやってじっくりと向き合う時間をとることができるのはありがたいこと。
春に向けて、もう一息、二息。
春に向けて、いえば。
この時期のお楽しみの1つ、ほころび始めたばかりの谷保天満宮の梅の花。
まだまだ冬休みモードの子どもたちとお散歩ついでにふらり新年の谷保天へ。
毎年早くに咲く2本の梅の木には、今にもはじけそうにふくらんだつぼみと、そしてほころび始めた梅の花。
梅の花ともう1つのお楽しみが、つぼ焼き芋。
大きなつぼがずらり、と上に梅の花。
![IMG_4722[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/o/shokutakuizui/201801060700342c5.jpg)



慌ただしかった12月を越し、新年の、いつもよりゆったりと過ごすことのできる日々がありがたいこと、ありがたいこと。
ふとほんの1週間前のことが遠い遠いことのように想えて。
子どもたちが、「また観たい!」、と言い出してくれたのをいいことに。
「おおかみこどもの雨と雪」
帰省の車中で1度観たのだが、エンディングのタイミングと到着のタイミングが重なり、なんとも消化不良だったところ。
谷保天の帰りに、「おおかみこども」の舞台にもなっている国立駅前のケーキ屋さん「白十字」で、そのポスターを見つけたという運び。
母親・花の芯のある強さはもちろん、子どもたちの成長を見守る姿。
2度目に観るので、その先のネタ晴らしはもちろん、もれなく茶々を入れる、なんともなんとも落ち着かない中ではありつつも、今の私だから響くものも多く。
そしてエンディングのアンサリーの歌声。
もう1つこの時期のお楽しみ、「ガレット・デ・ロワ」。
フランスではもともとは公現祭(1月6日)のお祝いで、新年には欠かせない焼き菓子。
フェーブは添えられていて、中に甘いチェリーが入っていれば当たり。
王冠をかぶり、今年1年の運を手に入れるべく。
泣き落とし作戦で、チェリーと王冠を手に入れた娘の先が思いやられつつ、もう少し新年気分を満喫。


再来週から始まる1.2月レッスンに向けても、試作の追い込み。
真冬の、といいつつも、ところどころ早春を感じるメニュー仕立てにまとまりそうな気配。
ということで、新年1.2月は「早春あったかチャイニーズ」。
食後のバレンタインスイーツの1つは、和テイストのトリュフ。
レスンご参加のみなさま、今年も心よりお待ちしております。


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