
*おしらせ その1*
「箱詰めもてなしレシピ」の重版が決まりました!ありがたくも第4版。
ちょうど2年前の撮影、まだ右も左もわからないままそれでもできることは精いっぱい、そんな心持ちで作り上げた1冊が、今もこうやって多くのみなさまのもとへ届く機会に恵まれること。
これからの季節に向けて。
おせちのページには、定番の黒豆やなます、ナッツごまめなどなど。
そして重箱の詰め方のコツなどもお伝えしています。
*おしらせ その2*
今年もおせちのご注文をさっそくたくさんいただき始めています。
例年よりも早めにご注文締め切りとさせていただくことになりそうです。
ありがたくもご検討中の折、お早めにお申し込みくださいませ。

さて、おせち繋がりで。
週末レッスンの風景。
重箱には、おせちなどを盛り込んだ重箱盛り合わせ。
例年、箸休めとして、なにか一品は酸味の効いた、甘酢漬けなどを取り入れることが多く。
今回は、定番のなますを少々アレンジ。
「彩り野菜の浅漬けなます」。
千切りが定番のなます、今回はせっせと輪切りなどの薄切りに。
大根、ようやく出回り始めた京にんじん、きゅうりにラディッシュ。
彩りよい野菜の色合いがより一層際立ち、そしてパリパリとした食感もより一層際立ち。
トッピングには、ゆずに千切りと青じその千切り、そしてごまをあしらって。
たかがなます、されどなます。



さて週末後半は。
すっかり今年は行きそびれていた、毎年恒例のキウイ狩りへ。
静かな住宅街の中にある「沢登キウイ園」。
今年はもう霜が降りたそうで、葉はほとんどなくなっていたものの、まだまだキウイはたわわに。
さっそく大はりきりでキウイ摘みをする姿など。
そしてこちらでの子どもたちのお楽しみは、畑の一角にあるテーブルでいただく、自家製キウイジャムのクラッカー。
お茶をいただきながらうかがえば、こちら沢登キウイ園は日本で最初にキウイ作りを初めた、とのこと。
小春日和な日差しのもと、毎年1年に1度うかがう場所。
1年前の子どもたちの姿がふと目に浮かび。



さてそのままお散歩しながら、一橋大学の文化祭へ。
例年は国立市の大きなお祭り「天下市」と同日での開催なのだが、今年は私が知る限りでは初めて、天下市を終え、別日での開催。
ちょっと物寂しいかな、なんて思ったのはまったくの杞憂。
天下市ついでの一橋祭、ではなく、じっくりと満喫することができ。
歳を重ねるごとに、学生さんたちのキラキラとした姿が本当にまぶしくて。
たくさんの夢と可能性に満ち溢れている姿。
弓道の弓を打ったり、書道パフォーマンスをみたり、プラネタリウムでは冬の空を眺め、ジャズの演奏を聞いたり。
将棋を対戦させてもらったり。
秋の眺めと、キラキラしたエネルギーのおすそ分けをもらった帰り道。




スポンサーサイト