
3.4月レッスンが無事ほぼ終了。
あとはGW明けの、子連れレッスンを残すのみ。
今回もみなさんとたくさ~んの裏巻きずしを巻き、たくさんのフルーツサンドを作り。
そして、たくさんの新しい出会いも。
重箱には、春野菜の酢みそがけに、春野菜のみそきんぴら、そして切り口のベリーが愛らしいチキンロール。
そして2種類の創作裏巻きずし。
それからガラスの小皿には、真鯛のカルパッチョ しょうゆの香り。
食後のスイーツは、かごにちょこんとフルーツサンド。
やっぱり和食はいいもの。
私にとって、料理の基本は和食にあり、和食をベースに他の料理へと派生していき。
食材の使い方、季節感の演出、そして盛り付け。
それから和食のレッスンでは毎回登場する「重箱」。
重箱に詰まっていく過程の楽しさ、そして料理が詰まり、飾り葉やハーブなどを添えて、箱の中の世界がすーっと整う瞬間。


重箱についてのご質問もあれこれ。
おせちとあとは運動会のときぐらい、という方も多いはず。
重箱、というと、料理をきっちり詰めなくては、そんなイメージの方も多いはず。
実は、とっても包容力があり、そして持ち運びや積み重ねも便利。
きちんとしたシーンはもちろん、カジュアルに使うもの乙なもの。
和食だけでなく、パンやおかずなど、それからデザートなどにもちょっとした工夫でぐっと相性よく。
そしてどんな料理をも、すてきに演出してくれる「重箱マジック」。
いつもながら、重箱については語り出すと思わず止まらなくなり。
お手持ちの重箱も、ちょっとした工夫でカジュアルに活用できる、そんなコツをお伝えしたり、
新しく重箱をお求めになりたい方には、いくつかの重箱を使い勝手をお伝えしながら、お手に取っていただいたり。
ここ最近は、すっかりの重箱営業マン。




3月から4月、同じレッスンの中でも、食材から感じる季節の移ろい。
気づけば初夏へ向かう頃。
さあ、再来週からは、「初夏のアジアン」。
初夏野菜のベトナム風ゴイに、マンゴーソースを添えたバイン・ミーなどなど。
試作もほぼ追い込みに。
ということで、ナンプラーの日々。
店頭にもすっかり初夏を感じる食材が並び始め。
さあ、明日からはGW。
4月からの新生活もようやくなんとなくペースができてきたような。
ありがたき一休み。

スポンサーサイト