
*お知らせ*
箱詰めアフタヌーンティーレッスン、5月26日(金)は満席になりました。
27日はまだご案内できますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
5.6月レッスン「初夏のアジアン」レッスン日程を「おしらせ」にアップしました。
前菜にはベトナム風ゴイなど春野菜やアジアン調味料を使った盛り合わせ、鶏肉のココナッツスープ・トムカーガイ、お食事の、しっとり仕上げるガパオライス(ひき肉のバジル炒めごはん)にはフレッシュハーブをふんだんに添えて。食後のスイーツはマンゴープリンです。
ご興味ある方はあ気軽にお問い合わせくださいませ。
5.6月に向けて。
毎年この時期になると恋しくなるアジアン。
今回はベトナム料理とタイ料理を取り合わせて、フレッシュハーブの香りふんだんなイメージを妄想中。
食後スイーツは、「マンゴープリン」。
マンゴーの甘みと爽やかな酸味を封じ込め、口に運ぶとふわあと広がる豊潤な風味。
庭先のブラックベリーの葉を添えて。
この時期は1日1日で新緑の成長が眩しい頃。昨日より一回り、二回りも大きく、みずみずしく広がり。

春の名残を満喫すべく。
「箱詰め春和食」の日々。
重箱盛り合わせに、とっても活躍するのが「お猪口」。
小さなおかずをちょこんと盛るのに、実に最適。
今回は、筍、うど、そしてお豆、この3種の春野菜を使って、「みそ」を使って、まったく違う2品の前菜に。
うど、春のレッスンでは、ほぼ毎年毎年登場する、私の大、大、大好きな野菜の1つ。
そしてお豆は、1つはグリンピース、1つはスナップエンドンを使って。
「春野菜の酢みそがけ」&「春野菜のみそきんぴら」。
角切りにして、下処理した春野菜をお猪口に盛り付けて、最後に酢みそをのせて。
混ぜながら召し上がっていただくスタイルに。
うどは生のまま。口にすると、ふわあっと春の香りが広がり。
むいたうどの皮は、もう1品のきんぴらに。
千切りにした野菜と、カットしたスナップエンドウをささっと炒め、調味料でからめ、仕上げに風味付けのごま油を回せば、こっくりとしたみそきんぴらに。
ごはんのおともに、お酒のあてに。
あたたかいのはもちろん、冷めてもおいしい一品。
ずらりと並んだ重箱に、まずは小皿にのせたチキンロールを詰め、裏巻きずしを詰め、そして春野菜の前菜2品を詰め。
最後にレモンと南天の葉とハーブを添えて。
ずらりと並んだ重箱に料理が1つずつ詰まっていく光景は、毎回ながらなんともいい眺め。
「うわあ、春の色ですね!」、そんなお声も。
酢みその優しい黄色にお豆の緑色。
季節の食材や、季節の料理が自然と織りなす、その季節らしい色合い。
きっと来月は、初夏らしい、爽やかで鮮やかな色合いのテーブルとなるはず。



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