
3.4月レッスンは、毎年、3月中旬で一区切り。
春休みを経て、お子様たちの新学期が始まる4月上旬に後半戦がスタート。
ということで、3月レッスンの話題もなんとなく年度末モード。
隣の駅からいらっしゃる生徒さんが、「朝、お庭で摘んできたの。」、
くりぬいた夏みかんにお庭のお花やハーブを飾って、持ってきてくださって。
テーブルセンターが一気に華やかで、なんとも楽しい雰囲気に。



昨日今日とレッスンと試作の合間にせっせとお菓子の仕込み。
今までに何度かご注文いただいている、近所の保育園卒園式の引菓子。
今年は、我が家の次男の卒園式でも、喜んで引菓子をご用意させていただくことに。
つき、ほし、ゆき、はな。
年少さんから年長さんまでのクラスにちなんだクッキー。
次男はほしぐみさんから入園し、ゆきぐみ、そして今のはなぐみへ。
型抜きをしながら、ついつい想い出すことあれこれ、あれこれ。
みんなまだまだ小さくて、もにゃもにゃしていた年少さんから、ふと気づけば、しぐさも物言いもすっかりお兄さんお姉さんに成長した、もうすぐ1年生の姿に。
ゆき型のクッキーには、焼き上がりに粉糖を、はな型のクッキーには焼き上がりにストロベリーパウダーを。


それからもう1つ、定番のココアマフィンを焼き。
アイシングをかけて、ドライベリーとピスタチオをトッピングして。
さあ、卒園式まであとわずか。
たくさんたくさん、本当にたくさんの想い出が詰まった保育園生活はきっと親子共々、一生の想い出となるはず。
そして、この引菓子もそんな想い出の1つとなるはず。
こういうお仕事ができることのありがたさ。

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