
3.4月レッスン「箱詰め春和食」、週末レッスンからのスタート。
今回は食後のスイーツ「フルーツサンド」をはじめ、料理あれこれについても、驚くほどに、最後に切り分けて、その断面の美しさが命!、そんなレシピあれこれ。
せっかく作ったものを、つぶさずにきれいに切るためには、ということで、いつも以上に「包丁使い」についても、お伝えしつつ。
フルーツサンド、見た目の切り口の愛らしさといったら。
見るからに難関度高そう、なのだが。
実際に作ってみると、あれ?、なんだか上手にできちゃった!、そんな印象をきっともたれるはず。
ポイントは、フルーツの置き位置。
三角型にするのは、四角にするのか、それによって置き位置を変えて。
切ったときの断面を意識しながらフルーツを置き並べれば、想像通りの愛らしいフルーツサンド断面の登場。
フルーツサンドには、国立コーヒーロースターさんの「さくらブレンド」を合わせて。
春らしい軽やかな酸味が、フルーツサンドとの相性よく。



日曜日は、娘と駒沢公園へ。
今週オープンする、株式会社イートウォークが手掛ける「Mr.FARMER 駒沢公園店」のプレオープンパーティへ。
駒沢公園敷地内にできた、開放感あるすてきな建物。
「ヴィーガン」、「グルテンフリー」、「アスリートフード」など「美と健康は食事から」をテーマにした、契約農家からの野菜をふんだんに使った野菜カフェ。


今回は、ビュッフェ形式での野菜料理の数々を、外のテラスでいただき。
印象的だったのが、野菜のタルト。
ミニタルトにはコクのあるソース。そしてその上には、アスパラガスやロマネスコ(ヨーロッパ生まれのカリフラワー)など、そして春の山菜うるいなど。生のまま小さくカットした野菜がタルトから溢れ出るように盛られていて。
口に頬張るとふわあと野菜の香りと甘みが広がり、見事に1つにまとまるおいしさ。
それから、小さなカップに入っていたのが、雑穀米とキヌアのサラダ。
キヌアの一部はビーツと一緒にマリネされていて、それはそれは鮮やかな赤紫色に染まり。
野菜に魅力をなんとも演出的に生かした料理の数々。
日差しもとってもあたたかく、公園の一角にて、思わず、今がどんなひとときなのかを忘れてしまうくらいに心地よい時間が流れ。
あまりの心地よさに、帰りの電車では乗り換えしつつももれなく爆睡、の帰り道。



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