
春らしい取材を1つ。
春の料理に合わせて、テーブルを整えると、もう一気に春色全開に!
眺めているだけで、思わず心がふわあと弾むような。
質問を受けて、言葉に出してみて、初めて自分で気づくこと、自分の中で整理がつくこと、などなど。
例えば、春の野菜。
そのままでも十分においしく、美しく。
それらをよりおいしく、そしてより美しく、それから時にサプライズも合わせて、ちょっと楽しい演出も。
きっとこれからも食材の力に魅了され続けるはず。


1.2月レッスン「真冬のあったか洋食」も中盤に。
特に寒い日にぴったりの一皿、「彩り野菜とベーコンのパングラタン」。
想像通り、ながらも想像以上のおいしさ、それからなんだか幸せな気持ちにしてくれる、優しいごちそう感があり。
冬のレッスンでは何度も登場するホワイトソース。
毎冬、レッスンで、そしてご自宅での復習で、今まで苦手意識のあったホワイトソースを、あれ?今までなんだったのだろう?、と思うくらいにあっさりと克服してくださる方続出。
お鍋と泡立て器、ホワイトソース2種の神器で。
クリーミーに仕上がったホワイトソースに、今回は、さつまいも、かぼちゃ、玉ねぎ、ベーコン、そしてミニトマト。
トマトは色どりをよくしてくれるのはもちろん、グラタンの全体的にまったりとしたところに爽やかな酸味がほどよく。
パンは、いつもいつもお世話になっている、近所の天然酵母パン「ベーカリーハース」さんの丸パンを使って。
中をくりぬいた丸パンにホワイトソースをたっぷり、たっぷり詰めて。
溢れんばかりに。
そしてチーズをのせて、オーブンへ。
パンにグラタンが詰まっている姿といい、ほんのりの焼き色といい、上に添えるローズマリーといい、眺めているだけでも思わず表情が緩む、そんな料理。
せっかくなので熱々を頬張っていただき。
今日は特に北風が冷たくて、まさにパングラタン日和となり。



寒さ厳しい2月のこの時期、私にとっての風物詩の1つ、「国立コーヒーロースター」さんの「バレンタインセット」。
深煎りのバレンタインブレンドと、フルタヨウコさんのチョコレートジャムなどなど。
タイミングよく、お願いしていたチョコレートも届き。
ご自愛チョコレートがあるだけで、がんばれますっ!

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