1月10日 戦国時代展と江戸から東京へ、そして新年最初の小豆




連休最終日は、長男のリクエスト、江戸東京博物館の「戦国時代展」へ。

相次ぐ戦乱によって国の秩序が大きく乱れた時代だとイメージされてきた戦国時代。
ところが近年では、研究の進展により、そのイメージが見直され。
幕府の衰退により、有力な大名たちはそれぞれの地方で、自らの領国の経営に力を入れるようになり、戦国時代は列島規模で各地に大きな文化的、経済的な実りをもたらした時代であった、と。
ということで、各地に大きな文化的、経済的な実りをもたらしたという新たな「戦国時代」を紹介する展。

見応えのある甲冑や長刀はもちろん、これが戦国時代なの?、と思わせるような、迫力あり、かつ繊細な四季花鳥図屏風には驚き。このような乱世の中だからこそ生み出されたものなのかも。

展を見終えて、大好きな常設展へ。
まずはエントランス、原寸大の「日本橋」の復元模型を渡ると、なんとも気分高揚。

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時代劇に迷い込んだような江戸ゾーン。
棟割長屋に迷い込み、お寿司屋さんに蕎麦屋さん、当時の屋台が並び。
江戸前寿司のレプリカ。サイズは今の約2倍!なんとも食べごたえありそうな。
そして、シャリに赤味がかかっていて。
当時は、安価であった酒粕から作られる「赤酢」を使用するのが一般的だった、とか。

「東京ゾーン」へ。
懐かしい日本家屋、玄関先には小さな門松が飾られ、ささやかに新年を迎える佇まいがなんとも。
思わず、「おじゃまします。」と一声しながら、家の中をぐるり。
台所はシンプルな造りとシンプルな道具たち。

「昭和エリア」には、昭和を代表する集合住宅の一室。
台所の風情といい、卓上といい、なんともレトロで、そして懐かしく。

そして現代へ。
今の私たちの生活も、きっといつかこうやって展示されるのだろう。
そんな時の流れの中に我が身もあることをふと実感できるひととき。


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さて、連休も終わり、いよいよじりじりと引き延ばしてきたお正月気分もさすがに終了。
明日からスタートする、2017年キッズ&ジュニアレッスンに向けて、まずは新年最初の小豆を炊き。

小豆をたっぷりの水で煮始めて。
少し離れながらも、グツグツ、フツフツ、そんな火加減の音を感じながら。
小豆の皮がだいぶはじけて、指で押し当ててもすぐに潰れるくらいになったら、砂糖を加え、もう一煮。
仕上げに塩をパラリパラリ。
湯気のあがる、炊き立て熱々の小豆のつまみ食いのおいしいこと、おいしいこと!

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それでも、今の子どもたちは、食べ慣れないせいもあるのか、他にもおいしものが溢れているせいもあるのか、案外、小豆が苦手なお子さんも多く。
我が家の娘も然り。

新春1月は、子どもたちと「もっちりミニどら焼き」作り。
小豆が苦手な子どもたちにもおいしく楽しんでもらえるように、フィリングあれこれ思案中。
その中の1つ、「りんごジャム」。

それから、新春らしく、楽しい演出も、と。
さあ、明日からのレッスンに向けて。


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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
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