
朝、長男を駅まで送り出し。
お弁当を持って、地区の遠足へ。
案内のお手紙が届いたとき、行かないって言うだろうなあ、と声をかけたら、「行ってみようかな。」、の返事にこちらがびっくり。
今までは、こういうことには頑なに「行かない」一筋だった長男。
こうやって少~しずつマイペースに成長していくのだなあ、と。
下2人との公園時間。
鉄棒に下あごをぶつけた次男の口の中、初めてグラグラし始めた乳歯の向こう側に大人の歯が生え始め。
そんなこんなをしている合間に、鉄棒では娘が一人で逆上がりできるようになり。
日々の、我が子たちの小さな成長は、なんともうれしいもの。

買い出しに行くと、八百屋さんに並び始めた京にんじん。
そして隣には、慈姑も並び。
もうすぐ12月。
一気に師走モードに突入。
途中で立ち寄った紀ノ国屋に大好きなお菓子屋さん「ピカソル」国立店がオープン。
「私たちのケーキはサラダのようなもの、私たちのクッキーはごはんのようなもの」、毎日食べても飽きない素朴で優しいお菓子、をコンセプトにしたお菓子屋さん。
代官山方面に行くときには、いつも必ず立ち寄っていたお店がこんなに近くになってうれしい限り。
「米粉のエミュ」、ヨーグルトを使った、しっとりと優しい甘さの蒸しパン風。
体に優しくて、おいしくて。
最近は少々スーパーフードについてもあれこれ調べているところなので、なんとなくそんなタイミングともしっくりと。

来週の大磯試作に向けて、試作の追い込み。
ちょっと楽しい主食ものあれこれ。
まずは具だくさんサンドイッチ。もう少し気の効いたネーミングを、と思いつつ。
さっそく買ってきた京にんじんもラぺにして、これでもかってくらいにたっぷりサンドして。
それからこちらは、おにぎりオープンサンド。
のりでまん丸に包んだおにぎりに切り込みを入れて、お好みの具材をトッピングして。
サンドイッチにしても、おにぎりにしても、いつもの材料で、いつもとはまた違ったものができあがるおもしろさ。
そしてそんな感覚もおいしさとなり。


夜は、仲良しのご近所さんと、一足早い忘年会など。
11.12月レッスンでも登場する、「飾りかまぼこ2種」。
いつものかまぼこに切り込みを入れて、1つには大葉といくら。
もう1つにはクリームチーズと、キャビアのイミテーション・ランプフィッシュの卵、そしてゆずせん。
おせちの一品にはもちろん、ちょっとした前菜にも実にぴったり。
それから、ぶりのカルパッチョにもゆずの千切りを散らして。
一気に駆け巡る師走を目前にして、ありがたい休息。



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