ライ麦パンとクリームチーズのテリーヌ 大げさ前後と押し切り



 教室再開後初めての週末クラス。「お久しぶり~!」のあいさつもそこそこに、まずはみなさん、お席につく間もなく、ひとまずは「薬味野菜のテリーヌ」、今日は2台分を作り、オーブンへ入れて。
 デザート、「ライ麦パンとクリームチーズのテリーヌ」。今回はデザートでコーヒーと合わせるのだが、実は前菜として、白ワインはシャンパン(特におすすめ)との相性抜群。なるべく薄くスライスしたライ麦パンに、ナッツやドライフルーツ、ラム酒を加えたクリームチーズをサンドして、軽くプレスし、生地を落ち着かせる。落ち着いたころに包丁でカットするのだが、その切り方にコツが少々。サンドイッチのカットにも通ずるのだが、フィリングふんだんのこういうサンドを切り口美しくカットするには。まずは包丁をやや大げさに前後しながら、カットしていく。今回の、「お手軽スモーク」をなるべく薄くスライスするときも、それから「薬味野菜のテリーヌ」をカットするときも同じく。包丁の刃先全部を使うイメージで、大げさに前後。なるべく潰さずに切るために。そのうち、このスイーツテリーヌについては、ナッツが包丁にあたる感覚。大げさに前後するとナッツやドライフルーツがずれ始めるので、今度は一気に下に押し切る。普段のサンドイッチも然り。理想的には最後まで、「大げさ前後」でいければ、パンもフィリングもつぶすことなくカットできるのだが、どうしてもフィリングによってはずれてきてしまう。そうなったら、強気で「押し切り」。なるべく、テリーヌへの負担が少ないように、強気で一気に。この辺り、文面だけではなかなか伝わりにくいものがあり、歯がゆいところではあるのだが。
 カットしたテリーヌ、仕上げにくにたち産、今年の春のはちみつとそれからブラックペッパーとレッドペッパーを添えて。この仕上げが、なんとも癖になる、というか、とにかく絶妙。教室では冷蔵庫で冷やしてから1時間後くらいにいただくのだが、1,2日後、全体がより落ち着いてからのおいしさはこれまた一際。静かな夜更け、少しゆったりする時間、コーヒーやちょっとしたアルコールのお供になど。
 みなさんからのうれしいリクエストのもと、9,10月教室は、「秋の行楽弁当」!内容はもちろんこれからなのだが、お手軽で見栄えよく、同席したお友達や友人ファミリーなどにも、「よかったら、つまんでね。」なんて、うれしく差し出すことができるような、そんな、かなりアバウトなコンセプトのみ決まったところ。中身のリクエストもぜひぜひ。
追記。教室中、3人の子どもたちのお世話を引きうけてくれるだんなさんに心から感謝して。教室後、予想以上に散乱した部屋を見た時には一瞬、感謝の意を忘れそうになりつつも。
スポンサーサイト

Trackback

Trackback URL
http://shokutakuizui.blog.fc2.com/tb.php/340-8a1d09f5

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR