
房総の初夏2日目。
6時台からお散歩するすがすがしい朝が始まり。
さあ、張り切って出かけよう、そんなタイミングに、ふざけた娘が思いっきり強く扉を閉めた勢いで、洗面室の鍵が内側からかかってしまい、娘が1人閉じ込められてしまう事件が。
ホテルの方にすぐに来てもらい、事なきを得たけれど、朝から変な汗をかき。
さあ、気を取り直して。
まずは緑眩しい養老渓谷へ。
川沿いの遊歩道をみんなで散策しながら。
日々運動不足中を私などでもふらりと楽しめる手軽な道のり。
そして川沿いの釣り堀で、みんなで釣り時間など。なんともなんとも長閑かなひと時。


ランチは、魚屋食堂 勝浦へ。
以前から道沿いを通っては気になっていた店。
木材をふんだんに使ったすてきな店内。
勝浦の魚屋直営ということで、鮮度はもちろん、ボリュームもあり、一切れ一切れの大ぶりな切り仕事がなんとも。
あぶり海鮮丼は新鮮な魚介などがさっと炙られた香ばしさ。
タンタン海鮮丼には辛みのしっかり効いたタレでづけにされた魚介と卵黄のコクがなんとも。
さて、いすみ市方面へ。
今回ぜひ訪れたかった場所、「ブラウンズフィールド」へ。
マクロビオティックの料理研究家 中島デコさんの活動拠点。
敷地内には田植えされたばかりの水田が広がり、ヤギがいて。
蔵を改装したゲストハウスがあり、それから子どもたちがまず駆け寄ったのが、遊び心溢れるツリーハウス。
「ライステラスカフェ」にてマクロビスイーツをテイクアウトし。
砂糖を使わずとも、ナッツやドライフルーツ、それからスパイス使いが工夫されていて。



海沿いを通りながら。
御宿町へ。
この辺りの海へは何度か訪れているのだが、白い砂浜と真っ青な海にはやはり一気に引き寄せられていく子どもたち。
いい?、一応のアイコンタクトのもと、あっという間に海の中へ。
きゃっきゃ、きゃっきゃ、それはそれは楽しそうな3人の姿。先に水着に着替えさせるべきだった、と思いつつ。
さあ、その後には砂だらけの3人と、砂だらけの3人分の洋服なり。


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