
小学生向けジュニアおりょうり教室も5月のレッスンがスタート。
テーブルの周りには初めましての1年生から、2年生、3年生、そしてすっかり慣れた4年生までがずらり。
5月は、「手まりおにぎり」と、それからジュニアレッスンでは「玉子焼き」。
ということで、まずは玉子焼きから。
みんなでボウルに卵を割り入れ、砂糖や薄口しょうゆ、そして水などを加え、切るように混ぜる。
そして、2台の玉子焼きをみんなで焼き。
焼き上がったものは、すぐに巻きすにとり、落ち着かせ。
さて、その間に、メインの手まりおにぎり作り。
6種とトッピングを目の前に。
待ちきれない子どもたちを落ち着かせながら、1つだけ作り方を見てもらってからは、あとは子どもたちが自分でお好みに仕上げていく。
園児レッスンでは、まずはお手本のようになるように、の完成を目指すのだが、小学生レッスンでは、それぞれが本当にオリジナリティーある仕上がりになるのが実におもしろくて。
こちらが思いつかないような発想にはっととすることも多々。


手まりおにぎりの上と下に、それぞれお好みのトッピングをつけてみたり。
トッピング2種を混ぜてみたり。
今回は出来上がった手まりおにぎりを、かごに盛り付けていくのだが、その置き位置にも個性溢れ。
1年生から4年生までのコミュニケーションも本当におもしろく。
4年生が1年生の面倒を見る風なシーンもあれば、ついついふざけすぎて3年生の女子から冷静に、的確につっこまれたり。
あだ名を呼び合って、大笑い、などなど。
そんなやりとりが本当におもしろくて、ふと自分の小学生時代の記憶とも重なるような。
先ほど焼いた玉子焼きを1人ずつカットして、ハート型にととのえ、飾りきゅうりを添えて、出来上がり。
さあ、みんなでいただきます!
とにかく笑いや会話が絶えない、そんな空気がなんだか、この空間を、レッスン後も活性化かせてくれそうな。
そして私自身も。レッスン後の、なんとも晴れ晴れとした心持ち。


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