
やいづの春休み最終日。
母や妹ファミリーと一緒に、焼津市からもう少し西に向かった吉田町にある「吉田公園」のチューリップ祭りへ。
広々とした敷地、すぐ向こうには海、すぐ向こうには川、そしてその先には富士山の眺め。
なんとも贅沢なロケーション。
そして満開のチューリップに早咲きの桜など。
すっかりの春の眺め。


父のお墓参りに行き、近況報告をし。
帰省中には、なぜかいつもより早起きの子どもたち。そしてみんな朝ごはんもいつもよりしっかりと食べ。
ふと想えば、私が子どものころに、はほぼ必ず毎日みんなで朝食を食べ、そして夕食も家族揃って、がごくごく当たり前の生活であり。
今となって、そのありがたさをしみじみ。
子どもたちとすぐそばの河原へ。
堤防には、これでもかってくらいにたくさんのつくし、つくし、つくし。
みんなで夢中になってつくし摘みをし。
この場所で、父と毎年つくしを摘んだ記憶。
さっそく、菜の花やにんじんと一緒にきんぴらに。
当初は春休みをもう少し子どもたちとのんびり実家で過ごす予定だったのだが、年度末までの諸々があったでの、今回はサクッとの週末帰省となり。
友人との再会や、彼女のアトリエ訪問などなど、また次回のお楽しみとして。
やいづの春休み。


さて、今日からは新年度に向けて。
そして、大好きな桜の移ろいを眺めつつ。
まずはご注文の「ココアマフィン」を焼く。
トッピングには、アーモンド、カシューナッツ、かぼちゃの種、今回は焼き上がりにクランベリーとホワイトチョコレートをのせて。
クーラーで落ち着いたマフィンを袋詰めにして、箱に詰めて。
一段落したので、春休み中の長男とお友達と、大学通りの桜を眺めながら、のふらりお花見ランチなど。
五分咲きまでいくか、いかないか。
さあ、帰ってもう一仕事。
ひと時の桜の移ろいは、なるべくたくさん眺めておくと、私にとっては当分のエネルギーチャージとなり。


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