
いつもお世話になっていて、今回もたいへんお世話になった、国立の貸し切り美容室「ぱいんゆ」さんが、ブログで「箱詰めもてなしレシピ」を、すてきにご紹介くださいました。
それにしても、ぱいんゆさんのわっぱ弁当もとってもおいしそうで!

昨日のレッスンを終えて、3,4月レッスンは、3月年度末までの分が終了。
春休みを経て、また4月から。
今回のデザートは、「小豆とベリーのパフェ」。
小豆とベリーの取り合わせ、なんとなくイメージがわきづらいような。
が、一口頬張れば、甘い小豆にベリーの酸味とさわやかな香りの相性はやけにしっくりと。
小豆。なかなか普段から炊く、という方もあまり多くないかもしれないが、なんといっても炊き立ての熱々の小豆のおいしいこと。
そして魅力なのは、自分で甘さを調整できること。
レッスンでは、小豆100gに対して、砂糖40g。
通常は小豆の同量は砂糖が入ることも多いのでは、かなり甘さ控えめながらも、整う甘さはあり、そしてなによりお小豆自体の風味もしっかりと感じられて。
甘さ控えめに炊き上げた小豆と合わせて。
まずはカットしたいちご。
そしてドライフルーツ。今回は、クランベリーやチェリー、ブルーべりーなど。
ひと手間加えて、即席ラム酒漬けに。
電子レンジでさっとやわらかくしたベリーに熱いうちに砂糖とラム酒を合わせて。焼き菓子のフィリングに使ったり、アイスクリームやヨーグルトと合わせたり。
そして、ベリーのジャムにはレモン汁を加えて。
そのままだと甘すぎるジャムにレモン汁を加えると、一気に爽やかなフルーツソースに。
今回は、いろいろなフィリングを、グラスに「詰める」。
そう、「箱詰め」、の1つとして、デザートはグラスに詰めながら。
いちごにドライフルーツに、ジャム、そして甘さ控えめに炊いた小豆。
その上に砕いたラスク、アイスクリーム。
最後に和のトッピングあれこれ。
黒蜜、こがしきなこ、ぶぶあられ(お茶漬けあられ)、そして最後に桜塩をパラパラ。
パフェ用のスプーンで下まですくい上げ、口に頬張ったときの、口の中でいろいろのなおいしさが相乗し、1つにまとまる魅惑。
桜塩のほんのり塩味も絶妙なアクセントに。
「小豆とベリーのパフェ」に合わせるのは、国立コーヒーロースターさんの「さくらブレンド」。
レッスンを終え、キッチンの片隅に広げていた、重箱に詰める小皿や小鉢など一通りをもとの場所に戻し、さあ次は「ちぎりパン」!

今日明日は、一気に、「3月キッズおやつ教室」&「ジュニアおりょうり教室」。
午前中はすっかり春休みモードの園児さんたち。
午後は、こちらも間近な終業式を控え、すっかり心は春休み、の小学生たち。
さてさて、「ちぎりパン」。
ここしばらくだいぶブームとなっている「ちぎりパン」。
もともとは、そのまま丸く成形したパン生地を並べて焼き、お隣同士がくっついて出来上がったものを、ちぎりながら食べる、というものだったのだが。そこにトッピングしたり、色付けした生地を使ったりして、動物キャラをはじめ、絵本の登場人物やキャラクターをイメージしたちぎりパンもあれこれ。最近は立体的に、3Dちぎりパン、などといって、動物キャラの全身を立体的に作り上げたものなども。
なにより「きちんとおいしく」、そして特に子どもたちに向けては、「楽しく」、ということで。
バターや卵、牛乳の入ったパン生地を割とシンプルに使って、手軽なトッピングで。
園児さんは、みんなで一緒に、「ねずみ、コアラ、子ども」ずらり。
小学生は、お手本で「ねずみ、コアラ、子ども」を見てもらい、あとはそれぞれが好きなものを作ることに。
ねこに雪だるまに、かに、などなど。
目の前の焼きたてのちぎりパン。最後にチョコペンで目をかいて、出来上がり!
さあ、明日も元気いっぱいな子どもたちと1日ちぎりパン作り。


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