
来週からのレッスン「春和食 箱詰めもてなしレシピ」に向けて、レシピ仕上げと試作の追い込み。
同じ料理も盛り付け1つでがらりと印象の変わるおもしろさ。
例えば、重箱に、ところどころ重ねながら盛り付ければ、和の雰囲気に。
そしてまったく同じものをプレートに整然と盛れば、今度はがらりと洋の印象に。
改めて、器や盛り付け方によって、同じものがまったく違う眺めになるおもしろさをしみじみ。
盛り付けあそび、とでもいうべく。
こんな盛りつけの楽しみ方も、3月10日発売の「箱詰めもてなしレシピ」に登場します!
盛り付け1つで、料理の印象はかわり、そして不思議とおいしさまでも。
そんな盛り付けのヒントもあれこれ。ご参考になれば幸いです。


「春和食 箱詰めもてなしレシピ」。
デザートは、春の和の雰囲気で。
久しぶりに小豆をみなさんと炊くことに。
炊きたての小豆のおいしさは格別。
小豆と季節のフルーツやなどを使って、パフェ仕立てに。
口の中に頬張った瞬間に広がるおいしさ。

1.2月レッスンでもフル稼働した「圧力鍋」。
さすがの10年選手、それもかなりのヘビーローテーション稼動、ということで、年初めから1つ新調したいなあ、と思いつつ。
あれこれ悩んで、選んだのは、ティファールのクリプソ アーチ。
今までもティファールを使っていたので、使い勝手と使い慣れで。
今までは、5リットルの片手なべ、ふたは決まった位置に設置してくるり、と回す方法。
今回は4リットルの両手なべ、そしてふたは、ワンタッチ開閉。それもふたをどの向きに置いてもよく、片手で実に簡単にできるのには感激。
タイマー付きと悩んだのだが、タイマーはなくてもいいかなあ、と思っていたことと、洗い勝手を考えて、タイマーのついていないものをセレクト。
さっそく使ってみることに。
鍋おろしには、「鶏手羽と大根のスープ」。
4リットルと6リットルと少し迷ったのだが、4リットルにして正解。
棚から取り出すにも、それから具材を入れて持ち運びするのも、妥当な重さと大きさ。
これなら今まで以上に気軽に活躍しそうな予想。
そして、なによりも、今までよりずっと静か。
今までは、音がだいぶ激しかったので、圧力鍋を使ったレッスンでは、その音がみなさんをどこか追い立てるような感じがあったのか、作業が速くなり、そんなことも多々。
これからはもっと落ち着いた圧力鍋料理をご案内できるはず。
ということで、まだまだ鍋に慣れるまでにあれこれ試してみなくては。
道具が1つ新しくなるだけで、心持ちが弾むもの。

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