
今日の、子連れレッスンを終えて、1,2月レッスン「真冬のあったか洋食」が無事終了。
前菜には、ポテトサラダやれんこんきんぴらなど普段のお惣菜を使った「タルティーヌ2種」、そして、メインには、自家製だからこそのおいしさ溢れる「かにクリームコロッケ」と、そしてデミグラスソースを使わずとも、30分以内で出来上がる本格派「ビーフシチュー」、それからゆるねのほっくりとしたおいしさが際立つ「ゆりねごはん」。最後に、ごぼうの存在感が絶妙な「ごぼうとチョコレートのケーキ」。
いつもながら、1つ1つの料理に想い返すだけでも、あれこれあれこれと想い出がくっついて。
こうやって、レシピに仕上げた料理が、みなさんとのレッスンを通して、1つ1つが大切な財産、となるのだなあ、と。
みなさんをお見送りして、教室キッチンの片づけをしながら、ふと。


さて、3.4月レッスンは、「春和食 箱詰めもてなしレシピ」。
試作を重ねつつも、まだまだメニュー決めに思い巡らせているところもありつつ。
今回は、3月10日に発売の「箱詰めもてなしレシピ」に合わせて、春らしい和食を重箱やかごなど煮詰めていただきながら、箱詰めのちょっとしたコツなどをお伝えしつつ、なによりも箱詰めの楽しさを満喫していただければ、そんな想いのもと。
本に登場するレシピの中からも、アレンジを加えて、メニューに取り入れるものもあり、また本に登場する、ちょっとしたアクセントものも、今回のメニューに登場させたいなあ、などなど。
その中の1品は、以前イベントのときにご用意し、リクエストいただいていたメニューが満を持して。
「ナッツそぼろちらしずし」。
定番の酢めしに、しっとりと炊いたそぼろ、それからナッツをトッピングした、とっても食べやすいちらしずし。
それから、こちらもリクエストいただいている「卯の花」。
たかが卯の花、されど卯の花。
こちらもキーワードは「しっとり」。
コクを出す具材をふんだんに加えて、思わず何度も口に運びたくなるような、優しい仕上がりに。
まだまだ寒さはありつつも、少しずつ、少しずつ春に向かっていく気配を感じる季節。
先週末のあたたかさに、もしかして、と我が家の近所にある早咲きの桜の木を見に行ったら、やっぱり!、ほんの少し咲き始めていて。
もうすぐの春、に向けて。
*おしらせ*
3.4月レッスンの日スケジュールを「おしらせ」にアップしました。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
もう1つ。
いつもご参加くださっている生徒さんのみなさまへ。
先日送らせていただいた、出版のご案内についてのメールにて、アマゾンのリンク先アドレスに間違えがあり、たいへん失礼いたしました。
正しくはこちらです。
いつもながら、みなさまの優しさに支えられて。


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