
3.4月レッスンもそろそろの終盤。
昨日は、ご参加のみなさまのほとんどが通常レッスンに初めてのご参加。
ということで、長~く来てくださっている彼女が、いつも以上に私をサポートしてくれて。
ああ、ああ、本当にありがたい限り。
優しさが身に染みて、身に染みて。

さて、今日から、2月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室がスタート。
今月は、バレンタインシーズンに合わせて、「バレンタイントリュフ」作り。
トリュフ、といっても、子どもたちでも安心して食べやすいように、ビスケットをベースにした生地。
そこへ、ドライフルーツやナッツ、そしてチョコレートを加え、丸めたもの。
まずは、みんなでビスケットを砕く。
こういう作業は大、大、大好きな子どもたち。
大きなすり鉢を抱える子どもの姿、こういうアンバランスは本当に愛らしくて。
すり棒そ交代で持ってもらうつもりだったのだが、子どもたちの意欲と勢いに、いつの間にか1人1本を抱えて。
いつの間にか、リズム歌が始まり、それはそれは楽しそうに。

細かく砕かれたビスケットに、今回は、クランベリーやブルーベリー、カシスなどのドライベリーを加え、細かくしたくるみを加えて。
そして、溶かしたチョコレートを加える。
1つには、ブラックチョコレート、もう1つにはホワイトチョコレート。
そこへ、生地をまとめやすくするためと、風味づけにオレンジジューズを少々。
大人向けならラム酒などもぴったり。
でき上がった生地をみんなで丸める、丸める。
園児さんだと、こういう作業はまだまだ苦手な子も多く。
力の入れ方の強弱という感覚、というか。
大人はできて当たり前なことを、子どもたちにどうやって伝え、どうやってサポートしてあげるか、いやはや私自身の学びであり。
と、そんなことを想い巡らせていると、早々とでき上がった子たちが、あっちではつまみ食い狙い、こっちでは残っているオレンジジュース狙い(これはうちの子)などなど。
まんまるでなく、少々いびつな方がトリュフらしさの演出、ということで、子どもたち向き、ともいえるのでは。
最後に、ココアパウダーと粉糖をかけて、でき上がり!
お皿の上に盛り付けて。
そして、今月は、袋詰めして、毛糸のリボンをかけて、パパやママへのプレゼント付き。(果たして、パパやママのお口に入るかどうかは別として)
いただきます!、あっという間にお口の周りやお口の中までココアで真っ黒な子どもたち。



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