
今週は、デスクワークメインの日々。
合間に試作をしつつ。
毎年そうのなのだが、怒涛のように過ぎる年末、そして年始のあと、静かに過ごす数日が実にありがたく。
3月に向けて。
「ここが山ですよ。」、と言われた原稿書き。
12月末には結局、まったく手を付けられずにいたので、自分を追い込むべく、締切間近での集中力に期待して。
たいへんといえば、たいへんな作業なのだが、なんというか、やっぱり文章を考えて、書くのは好きなようで。
決して、文章が上手、得意、というわけではないのだが、昔から好きなようで。
気づけばブログを始めたのが、2005年12月なので、ほぼちょうど10年。
好きだからこそ続いてきたこと。
そして、「継続は力なり」、この10年の経験と蓄積が今回もなにかしらの底力となっているはず。
さあ、締切に向けて、もう一息、二息。

合間のリフレッシュに。
小春日和の昨日は、長男と新年サイクリングで、まだまだ初詣客で賑わう谷保天まで。
そろそろ谷保天の梅が咲き始める頃、そんな、私の中での、そろそろの風物詩が、それぞれに季節に、それぞれの場所に。
咲いてる、咲いてる!
陽当たりのよいスポットの梅の木に、白い梅、ピンクの梅が。
そして一面の梅の香りに心奪われるような。
「ほんとだ~!」、と言いながらも、まさに「花より団子」、天神焼き芋を頬張る長男の姿など。

来週からの1,2月レッスンに向けて、レシピ仕上げと試作の追い込み。
野菜を使った、バレンタインスイーツも上々の仕上がりにほっと。
お正月の帰省で、母から譲ってもらった器に盛り付けて。
父が亡くなってからだろうか、帰省するたびに、母から器などを譲り受けるように。
先日撮影で使った着物の帯も、結局は譲り受けることに。
母とはだいぶ趣味が違うので、勧めてくれるものの中から選ぶものもかなり限定されるのだが。
新春1,2月レッスンは、「真冬のあったか洋食」。
洋食、ということで、ところどころ和のエッセンスも取り入れながら、そして「早春」も感じるような。
試作の一品、たかがポテトサラダ、されどポテトサラダ。
日常のおかずとして、食卓に上ることも多いメニュー、ポテトサラダ。
昔からポテトサラダになんとなく入っているにんじんがあまり好きではなく。
色合いだけのために入っているような気がして。
大げさに言うと、1つ1つの食材に、存在の意義がある、そんなポテトサラダ。
たかがポテトサラダ、されどポテトサラダ。


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