
1,2月レッスンに向けてのデザート試作。バレンタイン向け、野菜&チョコレート、まだまだ発展途上中。
もうすぐのおせち戦線に向けて。
毎年毎年、おせちを作り続けて、早10年以上。
最初はわが家分と、両実家の分を作り、そこから少しずつ、少しずつ、身の丈に合うくらいずつご注文が増えていき。
今年も、どうか無事身に合う仕事となりますように、とここしばらくは日々身が引き締まる想い。
週末にまとめて、発送ものの買い出しなど。
まだまだ慣れないのがこの辺り。ご注文内容と段ボールのサイズのパターン化がひまひとつ。
なのだが、今年のおせちで、きっとパターン化がだいぶクリアになる、はず。
と、師走の季節も相まって、ばたばたしつつも、ありがたくも心緩む週末。
昨日は、下2人が通う保育園の作品展へ。
作品展に向けて、子どもたちが製作したものの展示はもちろん、日々の子どもたちの様子の写真や、それから保育園の方針や大切にしていること、園全体の紹介などがあり、改めて日々、子どもたちが楽しく通う保育園を見つめる機会となり。
「給食」についての展示もとても興味深く。
日々、園で使用している調味料や食材が展示されていたのだが、実に質のいいものを使っていて。
試食もいろいろいただいたのだが、どれもとっても優しく、澄んだお味。
そして、子どもたちの展示へ。
秋の動物園への遠足から派生して、動物の絵を描き、今度は粘土で製作し、そしてその動物たちが遊べるように、と教室に大きく作られた動物ランド。穴があったり、すべり台があったり、川があったり、氷の山があったり。
作品展の数日前には、子どもたちがお昼寝中の動物ランドの動物たちの居場所が変わっていた、そんな出来事も。
それから、お散歩の時に、森で拾ってきたなんでもない枝に、布やストローなどの飾りをつけて、「すてきな枝」に。
1つ1つの作品に、作品にたどり着くまでのストーリーがあって。
自分たちで足を運んで、目にしたもの、感じたものをベースに何かを創りあげていくこと。そしてお友達たちと一緒に創り上げていくこと。
すてきな作品展になんとも心あたたまるひとときとなり。


今日は、買い出し帰りに、狭山緑地へ。
丘陵の中にアスレチックが点在し、一面に落ち葉が積もり、静かで落ち着いた場所。
元気いっぱい駆け回る子どもたちの姿と、木々に囲まれた空気に、すっかりのエネルギーチャージ。さあ、2015年、よき締めくくりとなりますように、と願いを込めて。

夜は、「国分寺さんちネットワーク交流会」へ。
国分寺、国立、小金井、小平、府中、立川あたりで活動している人たちの集まり。
「場とメディア」をテーマに、日々活躍されている方々のお話をうかがったり、これからこんなことができるかも、そんな発表を拝聴したり。
「すみや」さんのケータリングのお料理をいただきながら。
久しぶりにお会いする方もあり、そして初めての方とお話する貴重な機会でもあり。
やりたいこと、やってみたいことはまだまだたくさん。1つ1つていねいに、自分のペースで。まだまだ先は長いのだから。
ふと、2015年を振り返るような帰り道。

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