
11.12月レッスンも残すところわずか。
おせち&クリスマスのテーブルシーンがようやくしっくりとくる時期となり。
食後のデザート「シフォンケーキ クリスマス仕立て」、こちらもなんともクリスマスらしい眺め。
と、余韻に浸りつつ、来年1,2月のメニューに心向かいつつ。
2016年1.2月は、「真冬のあったか洋食」、そんなテーマでいくことに。
リクエストいただいているビーフシチューに、熱々のコロッケなども以前からお声をいただていたり。
デザートは、毎年この時期恒例バレンタインにもぴったりな、そして今回は野菜を使ったスイーツ、のリクエストのもと、少しずつ試作中。
レッスンが終わり、「よいお年を」、そんなお見送りもだいぶしっくりとくる時期となり。


さて、クリスマスに向けて。
来週に控えている12月キッズおやつ教室とジュニアおりょうり教室は、ものづくり教室「みずたま」とのクリスマスコラボレッスン!
小学生向けジュニア教室では、毎年恒例の「クリスマスお菓子の家」、そして、園児向けキッズ教室では、「クリスマスお菓子の絵本」作り。
先ずは作って楽しんで、クリスマスまで飾って楽しんで、そしてクリスマスには食べて楽しんで。
そんな子どもたちの姿を眺めながら、こちらも楽しんで。
ということで、お菓子の家とお菓子の絵本に使うジンジャーブレッドなどを一気に焼く。
先日のシュトーレンレッスンに続き、オーブンからはジンジャーーブレッドの香りが一気に広がり、そしてその香りはキッチンに1日中。ジンジャーパウダーとシナモン、ナツメグ。スパイスがミックスされたときの相乗の香りに改めて、うっとり。
夕方、園から帰ってきた娘、玄関を開けた瞬間に、「お~いし~いにおいがする~!!!」、とキッチンへ向かう姿など。

ジンジャーブレッドマンがずらりずらりずらり、の光景も、この時期すっかりの我がキッチンでの風物詩となり。
今回は、絵本に使うアイテムもいくつか。
久しぶりのクッキースタンプも使って。
こういう、なんといかストーリーのあるお仕事は本当に楽しいもの。その先に想い巡らせながら。
今年ご参加くださった方はもちろん、昨年ご参加くださった方々からも、シュトーレン報告やヘルプコールなどなど。
シュトーレン、まさに1年に1度のお菓子なので、いざ作ってみると、あれあれ?どうだったかしら?、こうでよかったかしら?、そんなことがあれこれ。私自身、そんなことも。
この、どうだったかしら?、こうでよかったかしら?、と疑問を浮かべることはその先への有意義なプロセスとなるはず。
が、ここで、うまくいかず、おいしくないものが仕上がってしまうと、その敗北感に打ちのめされてしまうことも。でも、なにかしらの策があるはず!オーブン回数だけは経験値のある私でお役に立てれば、と。ヘルプメール、いつでもどうぞ。
その都度切り分けては、ちびちび楽しんでいるシュトーレンがそろそろ終わりそうな我が家。さて、クリスマスまでにもう1本焼けるか。



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