
昨日は、母を見送りついでに、「シェ ナカ」へ。
母とこうやって2人で食事をすることも、今となってはなかなかできないので、久しぶりにゆっくりあれこれ話しながら。
メインの「牛ミンチのガレット」は、一見ハンバーグのようだが、つなぎなしのミンチ肉を整えて焼いたもの。お肉のおいしさを生かしつつ、しっとりとやわらかくて。
改札で母を見送り。大学生時代から、こうやって何度となく母の後ろ姿を見送り、いつもながら、母が帰った後は、なんとなくぽかんとすることしばし。そして、いつもの時間が流れ。

今週に控えたイベントレッスンの準備を進めつつ、来月からのレッスンの試作を重ねつつ、そして園行事の下準備などなど、準備ごとが多い数日。
デザート試作は、レアチーズ2種。1つは「レアチーズケーキ」、もう1つは、「フロマージュ・ブラン」。2つが並ぶ光景は、束の間ながら、涼しい風が流れてくるような。まさにこれからの季節にぴったりの印象。焼く工程がないのも、これからの季節にはうれしい要素。特に、「フロマージュ・ブラン」は、ただ混ぜるだけ、という驚くほどにシンプルなレシピながら、シンプルにリッチなおいしさ。来月のキッズおやつ教室では、子どもたちの好きそうなフルーツやソースと合わせたり、トッピングを楽しくして、と思案中のところ。
涼しげなスイーツとは対照的に、今月のキッズおやつ教室では、今日もみんなで「夏野菜のピザ」を焼く。
十分に発酵したピザ生地に指を入れる、続いてグーパンチ、そして分割した生地を手で触れる。それはそれは楽しそうに。
生地伸ばしは時々お手伝いするものの、トッピングについては、ほぼすべて子どもたち任せ。おもしろいほどにそれぞれのピザにそれぞれの表情。そして、作った生地をオーブンに入れて、250度で5分。みんなでテーブル準備をしているうちに熱々のピザが焼き上がり。1枚1枚がこれまたいい表情、そして、それを眺める子どもたちもそれはそれはいい表情。
「今日の夜ごはんにピザを作りたい!」、教室が終わる夕方に、そんなリクエストを受けるママも。生地を1から作らなくても、手軽に食パンやスライスしたフランスパン、それから市販のピザ生地や、市販のナンなどを使うこともおすすめ。トッピングだけでも、子どもたちは十分に楽しいはず。


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