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5月31日 梅しごとと、まさよさんの料理に会いに



もうすぐ6月、そう、梅しごとの季節。
しゅんかしゅんかで買った国立産青梅で、梅シロップを作る。と、ストッカーを開ければ、氷砂糖が足りなそう。ということで、在庫のあったザラメ糖と半分ずつ。青梅のヘタを外し、風味を出すために、竹串でプスプスと穴を開けて、瓶に、砂糖となるべく交互に重ねていくだけ。あとは、毎年、キッチンのカウンターに置き、時折天地したりしながら、その移ろいと香りを楽しみつつ。飲み比べが今から楽しみ、楽しみ。

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今日は、長男のサッカー試合。思いがけず、心地よい風が終始吹いていたので、試合結果云々は別として、心地よい公園時間となり。先週末のスイミング記録会、そして今週のサッカー試合、と続き、さて、これからについて、と見直すちょうどよいチャンスにもなったような。

そしてその足で。今夜は以前、修行させていただいたオーガニックレストランの閉店の日。
最後の夜に、オーナーのまさよさんのお料理をいただく機会に恵まれたことに心から感謝して。
駅からお店までの道のり、本当に久しぶりの再会、当時とまったく変わらずお元気な姿、そして毎日毎日を過ごしたキッチン、なにもかもがあまりにも懐かしくて。

まずは、お店の看板メニューであった吉野葛で作った「ごま豆腐」。当時、お客様にお出ししていた器に盛られて。あの頃とまさに同じ味。そして、オーガニックの旬の野菜がふんだんに使われた盛り合わせ。こちらも看板メニュー、しっとりと炊かれた黒豆に、新玉ねぎのマリネ、春野菜の白和え、ねぎとグリンピースのポタージュスープなど。1つ1つが優しく、本当に整ったお味。いただきながら、ああ、私の料理の原点はここにある、としみじみ。
メインのお皿には、優しく火の入った厚切りの新玉ねぎと、サーロインを挽いたひき肉のハンバーグ。「この料理のメインは新玉ねぎです」、と。

途中からは、まさよさんとお話もいろいろとできて。
「自然食」の走りとして、お店を開かれて40年近く。こちらを閉店されてからは、シンガポールの調理師学校にて和食の講師のお仕事をされるとのこと。「まじめにこつこととやっていたら、こんなごほうびがきたのよ。」、と。
お顔を合わせていたら、一緒にキッチンで過ごした日々、料理教室のアシスタントをさせていただいた想い出、それから地方への料理教室に同行させていただいたこと、そして、ご一緒の時間に料理はもちろん、本当にたくさんのことを学ばせていただいたこと、まさに走馬灯のように想い出され。まさよさんのお顔を見ながら、お話をしていたら、ふわっとあの頃に戻るような錯覚。

お腹も心もいっぱいで、デザートのかぼちゃのケーキはテイクアウトして。キッチンで何度も何度も、本当に何度も作ったケーキ。明日、ケーキを開けて、再び想い出が蘇るはず。

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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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