
ホワイトデーのお返し用に、やっぱり登場の「ココアマフィン」。
レモンをしっかりと効かせたアイシングにナッツやドライべりー、ラムレーズンやオレンジピールなど。
ちなみに、我が家の男子チームから女子チームへのホワイトデースイーツは、ロールケーキ。
昨日、少し暖かくなってきたので、ふらり立ち寄った「矢川緑地」。
木々の新芽に、矢川沿いにはたくさんのクレソン、ふき、よもぎにかんぞう、のびるなど。それからたくさんすぎるおたまじゃくし!そして、ふわりふわり春の空気。
週末の公園時間は、本当にありがたいリフレッシュ。

さて、今日の平日クラス。
日々の食卓メニューにもぴったりの一品、「チキン竜田」。
しょうゆやみりん、酒、それからしょうがで下味をつけた鶏肉にたっぷりの片栗粉をつけて、本来は油で揚げる料理なのだが、片栗粉をつけた揚げ物の難点は、とにかく油が一気に汚れること。
ということで、今回は「揚げないチキン竜田」。
下処理までは同じで、油をひいたフライパンに弱火でじっくり、じっくり焼く。弱火でゆっくり、なので、急に焦げ付く、などということはなく、他の作業をしつつ、時折焼き色をみつつ。もうそろそろいい焼き色、というところでひっくり返し、反対側も焼き。弱火でゆっくり焼いているので、お肉の水分はしっかりと保たれ、口にした時に、表面はサクサクッ、中はジューシーな仕上がりに。
焼き立て、熱々はカットするときに、皮目がしっかりと剥がれてしまい、とても残念が姿になりがち、なので、焼き上がり、ほんの5分でもバットなどに置き、少し休ませてあげるのがポイント。だいぶ切りやすく、扱いやすくなるはず。
今回はチキン竜田に、ピンク、イエロー、グリーン、3色がなんとも愛らしいソースを添えて、春の演出。
鶏肉繋がりで。
さて、来週の大磯試作に向けての試作の日々。
今月のテーマは、「創作春和食」。フレンチとの和とのコラボレシピをメインに、の予定。
その中の一品、「鶏肉のハニーマスタードしょうゆ照り焼き」。ネーミングに少々迷いつつ、ではあるのだが、方向性はこんな感じ。お肉料理に魚料理に大活躍のハニーマスタードソースに少々のしょうゆを加えて、さっとからめ、チキン竜田と同じように、弱火でゆっくり、ゆっくり焼き上げた鶏肉に絡めると、なんともいえないツヤ。そして、ごはんに合う、合う!
こんな鶏肉の展開料理も楽しいもの。



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