
今日から始まった、「1月キッズおやつ教室」。
今月は、こちら「キッズおやつ教室」の開催日数を増やし、初めまして、のお子様も多く。
さて、エプロン姿の子どもたちがずらり。今月は、子どもたちと一緒に、節分にちなんで、「恵方巻き」作り。
まずは、恵方巻きの説明を簡単にして、酢めし作り。飯台に炊き立てのごはんを入れたら、合わせ酢を回しかけてもらい、みんなでしゃもじで、「切るように混ぜる」。合わせ酢が全体に回ったら、今度はうちわで一気に扇ぎ、仕上げに白ごまとしょうがを加え、さっと合わせ。
1人ずつ巻きすの上に半切りののりを広げ。まずは酢めしをのせていく。そして、お楽しみの具材を。それぞれのまな板の上のお皿にのせた5種の具材。スモークサーモンorハム、とびっこ、クリームチーズ、千切りきゅうり、そして、くるみ。くるみには少々の砂糖としょうゆを加え、さっと和えておき。のせる順番だけを伝え、あとは子どもたちが銘々に自分の具材をのせていく。やっぱりこういう作業はとっても、とっても楽しそうで。
そして、「巻く」。ここは、ちょっとだけ慎重にいきたいところなので、お友達の作業を見てもらいながら、1人ずつ。切り口をみていただければわかるのだが、具材はなかなかの量。巻くときに崩れないように指を具材にそっと当てて、巻き始めるのがポイント。そこさえクリアすれば、あとはぎゅっと押さえずに、優しくくるくる巻いていくと、ほどなくできあがり!とはいいつつ、ついつい力が入り、酢めしや具材が押し出されてしまうことも。大丈夫、大丈夫。もう1度開いて、力を入れないように、やさしく。


今回は、具材もたっぷり、なかなかのボリュームもある恵方巻きなので、半分にカットし、半分はみんなでいただきます、半分はお持ち帰り用、とすることに。「いただきます!」、今年の恵方は西南西、ということで、その方向を向いて、みんなで頬張る姿。お持ち帰り用もいつのまにかペロリ、それもよし。お口の周りにごはんつぶ、ああ、本当に愛らしい眺め。
今日は初めまして、のお子さんも多く、帰り際、「また来たいです。よろしくお願いします。」 まっすぐこっちを見て、のフレーズには、こちらも思わず、「よろしくお願いします。」など。さあ、来週再来週と、子どもたちとたくさんの恵方巻きを巻いて、たくさんの頬張る姿を眺めていたら、それだけで福、のはず。

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