
お正月のすっかりのんびりモードから、いつもの日々に戻すべく。とはいえ、一気にオンモードとはなかなかいかず。
すっかり休息したところ、特に12月後半は手を付けられずにいた事務ごと、連絡事項などなどがたくさん。少しずつこなしながら、お正月の余韻を感じながら、新年ならではの思いっきりリフレッシュされる感覚、年末も好きだけれど、この新春も大好き。年末は毎年、おせちにどこか圧迫されるところがあるので、そういう意味では新春の方が気持ちが軽やかかもしれない。
昨日は、谷保のはたけんぼへ。新春らしい、お餅つきのうれしいお誘い。
お友達ご夫婦が、「今日は若者に餅つきを教えてほしい、と言われて。」、と。同じ世代のご夫婦。改めて、少しずつながら、「伝えていく」世代になってきたのだなあ、と。昨年、父が亡くなってから特に、そういうことを感じるようになった。人に、そして子どもたちに私が伝えてあげられることがあるのならば、伝えることでお役にたてるのであれば、そんな想いを新年に改めて。
昨日は、どこか春の風のような優しい風が吹き。広々とした畑の中で、もち米を炊き、隣では雑煮を作り。使い込んだ臼と杵。餅つきに詳しいみなさんと一緒に、餅つきレクチャーを拝聴しながら、という貴重な時間。杵でつく人と、その合間に餅を返す人との大切な合うんの呼吸。ほどなく、できたての餅をみんなでちぎり、きなこもち、大根もち、そしていちご大福!青空のもと、おいしいワインまで、ということなしのひととき。今年の干支・羊のアマエルにも新年のあいさつをし。



さて、来週からの教室に向けて、いろいろ遅れつつある買い出しやら、試作の仕上げやら。
1.2月は「冬のあったか韓国料理」。わりとみなさん大好きな韓国料理。前菜には、韓国料理のベースを押さえつつも、ちょっと創作色を演出、「韓国風ピンチョス盛り合わせ」、そんなイメージでいきたいなあ、と。もちろんおいしいのだが、全料理が韓国料理全開だとどこか口が飽きてしまい、ということで、韓国のおいしさのエッセンスを大切にしながら、ハーブや韓国料理ではあまり登場しない食材なども取り入れて。
今日は、乾物の買い出しに、電車で一駅。お付き合いいただいた長男と、立川「Neighbors Brunch」へ。いつもながら、パンのおいしさを楽しむことができるメニュー。パンに添えられた「ツナとキヌアのサラダ」は楽しい食感。帰り道はバスに乗り、2人で骨董屋さんをのぞいたり、我が子とのこんな時間もなかなかいいもの。
*おしらせ*
ホームページ、「おしらせ」にて、1,2月教室のご案内をさせていただきました。ご興味ある方はご覧くださいませ。

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