
昨日からスタートした「10月のキッズおやつ教室」。
10月は、ハロウィンシーズンにちなんで、みんなで「ハロウィンかぼちゃマフィン」作り!まずは、到着早々、ハロウィン衣装に身を包んでからのエプロン姿。あっ、帽子とかマントとかポーチとか、作業に支障のありそうなものは、あとのお楽しみにして。それでも、プチハロウィン姿での子どもたちのキッチン時間の愛らしいこと、愛らしいこと。
さて、生地作り。みんな実に意欲的、そして積極的。まずはボウルに卵と砂糖を入れ、泡立て器で順番にくるくる、くるくる。「わたしもやりた~い!」、「早くやりたい!」などなど。一通り回り、最後に私がハンドミキサーで一気に仕上げをすると、「子どもの教室なのに、なんで先生がやっちゃうの~?」、ごもっとも、ごもっとも。こんな風にまっすぐに何でも言える子どもたちが、時に本当にうらやましくもあり。でもね、時に大人の事情もありまして。
さて、続いては菜種油を加え、牛乳を加え、そして粉類を加え。1人ずつ、順番に。そして、最後に細かくした生のかぼちゃを加え、生地をさっくりと混ぜ。もちろん、1人ずつ、順番に。
生地を1人ずつ型に流し込む。スプーンですくって、型へ落とし流す。数年前、長男が幼稚園に通う頃に開催した時にもそうだったのだが、こういう、ちょっとした「コツ」を要する作業は、子どもたちにはなかなか苦戦シーン。スプーンと指先を使って、苦戦しながらも、一生懸命に型に生地を流し入れ。そして最後にお楽しみのトッピング。今回は、クルミ、アーモンド、カシューナッツ、かぼちゃの種に加え、トッピング用クッキーに、キラキラ大好きな子どもたちを魅了するアラザン。アラザンを3種類。小さなシルバーと、もう少しサイズアップした、ほんのり優しいピンク色、そしてほんのり優しい水色。教室が急に静かになり、みんな真剣にトッピング。そして、オーブンへ。

オーブンからの焼き上がりを待ちながら、みんなでハロウィンシールを貼ったり、かぼちゃを絵を描き、ピックとランチョンマット作り。そして、オーブンから焼き上がり、なんともキュートに膨らんだかぼちゃマフィンを見る子どもたちのうれしそうな顔。そして、みんなでいただきます!マフィン、本当は生地が冷めて、すっかり落ち着いた頃が、甘さもクリアになり、よりおいしいのだが、自分たちで作ったマフィンを、出来立て、うわあ、食べたい!と思う瞬間に頬張るのも、間違いなく、おいしさのうち。
さて、食べ終わったら、ハロウィン衣装を身につけ、みんなで玄関先へ。記念撮影をしてからは、お楽しみの、「Treak or Treat」。外階段を上がりながら、玄関先に並ぶママたちの前へ1人ずつ進み、お菓子を受け取り。
さあ、来週も子どもたちとの元気いっぱい、楽しいハロウィン時間。

さて、夕方のお迎えへ。先日延期になり、今日無事に遠足に行ってきた、真ん中ゆふき。お迎え時、園に着き、エントランスに掲げられた日誌と写真に目を通すのが、毎日の日課なのだが、先生のその文章からも、そして写真からもとにかく楽しさが伝わってきて、思わず胸がいっぱいになり。その後、先生からのお弁当エピソードもうかがって。今週は、一番下ほゆきの園で、トラブル、ではないが、ちょっとしたコミュニケーションのやりとりがあり。そして、ついさっきまで、それはそれはまっすぐな子どもたちとの教室時間があり。とにかくまっすぐに全力投球の子どもたちと、かなりベタなフレーズだが、「愛」をもって、接し、感じること。
さあ、来週も、「愛」をいっぱい込めて、かぼちゃマフィンを作りましょう!週末にエネルギーを蓄えなくては。
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