
9、10月教室に向けて。「イタリアン」の括りは決まりつつも、なんとなくちょっとした変化球の必要性を感じつつ、だったところ。先日の旅行でうれしいヒントがあり、「創作イタリアン」、そんなテーマにしてみようかと。
まさにそんなフレーズがしっくりとくるのでは。今回のメイン料理となる「ラザニア」は、「ラザニア」を使わずに作る「ラザニア」。よくあるなんちゃって料理風には決して仕上げないのでご安心を。あるものを代用しつつ、きちんとした、「ラザニア」としてのおいしさ。そして、手間がだいぶ省けるはず。もしかしたら、こちらが日常使いでの定番となるかもしれない。今日はいくつか試したいものがあり、さっそく。なるほど、なるほど。9,10月、その他のメニューにもおいしさを求めて、イタリアンでは使わないジャンルの食材を取り入れたり、そんなアプローチを模索中。
今日はいつもより多めのラザニアを仕込んで。夏休みらしい日。長男あてはのお友達が我が家へお泊まりに。昨年の夏休みに引き続き。まだまだよちよち歩きの頃からの幼馴染のこの2人、びっくりするくらいに相性がよく。それほど頻繁には会えないものの、会えばスーッと馴染んでそれはそれは穏やかに遊び出す、いつまでも、いつまでも、そんな2人。今日もお互いにとても楽しみにしていた日。真ん中ゆふきが混ざり、一番下ほゆきが混ざり。夕方、ビニールプールで大はしゃぎ、そしてそのままお風呂へ直行。夕ごはんの準備をしながら、お風呂からの本当に絶え間ない笑い声に、思わず顔がほころぶような。
キッズプレート4人分。試作のラザニアとポテトサラダなど。実は昨年の夏、お泊まりっことして、お友達が泊まりに来てくれて、後日泊まりに行ったあては、夜になって、「やっぱり帰りたい・・・。」、と電話越し、小さな、小さな声。パジャマ姿を迎えに行った記憶。おもちゃをたくさん持ち込んで、早々と寝室へ向かい。並んだ寝顔を眺めながら。8月後半にはお友達の家に遊びに行くあては。お泊まりではなく、遊びに行く設定で。さて、どう転がるか。転がらないか。
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