
台風明けの昨日から一気に夏本番の暑さとなり。
今年は例年より少し遅めのビニールプール開きとなり。下2人の子どもたち、保育園ではほぼ毎日水遊びをしてもらっているので、なんとなくタイミングを逃していたところ。ロフトからビニールプールを引っぱり出し、膨らませ、水をため、そんな序曲もまさに絶妙な演出、すっかりテンション上がり、きゃっきゃ、きゃっきゃとそれはそれは楽しそうに。毎年こうやって、この場所で子どもたちの水遊び姿を眺めている。プール脇には一気に食べ頃を迎えたブラックベリーたち。おととしの夏は、生まれたばかりも生まれたばかり、部屋の片隅にはクーハンにすやすやのほゆき、そんな眺めだったのが、すっかり主役の座となりつつ。
昼過ぎ、お散歩しながら、「黄色い鳥器店」へ。今日から始まる、下村一歩さんの竹炭と竹の台所道具展へ。店内2階に並ぶ、竹の節や木目などを存分に生かした台所道具たちはなんとも温かみのある、優しい風合で。料理家フルタヨウコさんの1日限定、「フルーツドリンクBAR」がオープンしている3階へ。カウンターには、思わず近寄らずにはいられない、ガラス瓶にフルーツがふんだんに入った果実酒やジュースがずらり。光を通して、その色合いの美しいこと。そして、それぞれに瓶に、下村さんの台所道具が添えられ。待ち合わせまで待ちきれず、先にオーダー。はっさくとブランデーのソーダ割りとそれからグラノーラ。はっさくの爽やかな香りと甘みがブランデーとこんなに合うなんて。他のラインナップを拝見しても、フルタさんならではのさすがのフルーツ使い。おしゃべりにもついつい、ついつい華が咲き、あまりに心地よい午後のひとときとなり。
夜は、久しぶりに、「くにたち村酒場」へ。くにたち野菜や地元の食材を楽しむことができるお店。4月から、メニューなどリニューアルした、とのことで少し?、だいぶ?、以前と変わった印象を受けつつも、家族みんなで、何度も席替えしながら、こんな時間もなんとも楽しいもの。「くにたち野菜のピザ 菜園風」には、チーズは使わずに、アンチョビがアクセント、野菜の味をダイレクトに感じることができ。そして、やっぱり亀製麺の生パスタのもちもち感。気持ち、もう少しアルデンテだとうれしかったのだが。夜はもっぱらお家ごはんの我が家、帰り道にも、家に着いてからも、それぞれが、「今日まだごはん食べてないよね。」と。おいしいリフレッシュがいろいろうれしかった1日。
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