6月11日 クリームチーズパテにはドライトマトを



 5,6月教室の平日追加クラス。
 ここ最近は、本当にありがくも、初めまして、の方も多く。みなさん、少し緊張しながら、の姿に、こちらもちょっと気持ちをピンとさせつつ、お出迎えしつつも、少しでもリラックスしていただけるように、ご様子をうかがいつつ、ご案内しつつ。特に、今日のレシピを1つずつ説明していくところ。生徒さん1人1人、スタンスはさまざま。なので、その日の生徒さん方のご様子によって、レシピの紹介や説明も少しずつ変えている。特に、聞き慣れない料理や使ったことのない食材についてなど。 
 「初夏のスペイン料理」、前菜には、「ピンチョス3種盛り合わせ」。その中の1つ、「クリームチーズパテ」。今回はクリームチーズにドライトマトとフレッシュハーブ(今日はディル)のみじん切りを加えて、混ぜたペーストをクラッカーにのせたもの。ドライトマト、なんとなく気になっていたり、買ったことはあってもうまく使いこなせなかったり、買ってみたいと思いつつ、持て余してしまいそうな予感、そんな方も割と多い食材の1つ。トマトにはグルタミン酸といううまみ成分があり、ドライトマトにはそのうまみがぎゅぎゅっと凝縮されている。なので、料理全体の風味づけ、以上の存在となるドライトマト。
 今回は、指で押すとやわらかさを感じる、「セミドライ」程度のドライトマトを買ってきて、空き瓶に入れ、オリーブ油と塩少々、この状態で冷蔵庫にて保存。時間が経つうちに少しずつドライトマトがやわらかくなり。店頭には、すでにオイル漬けになったもの、オイル漬けでいろいろな味付きになっているもの、セミドライ、それからカッチカチにドライのものなどさまざま。初めて使う方は、シンプルなオイル漬けがおすすめ。すぐにそのまま使えるので。カッチカチのドライトマトを買ってきたり、おみやげでもらったりしたら。そのままオイル漬けにしても、なかなかやわらかくなりにくい。なので、ドライトマトに少々の水を加え、電子レンジへ。強行にやわらかくする。そしてその水気をある程度とってから、オイル漬けし。
 今日のパテもそうなのだが、ドライトマトが入ると、フレッシュのトマトとはまったく違った、しっかりとしたコクと風味、そしてうまみが。ドライトマトならではの雰囲気もなんともいえず。加熱すると、また一気に雰囲気が出るので、パスタに加えたり、ピザのトッピングに加えたり、トマト系の煮込みに加えたり。欠かせないのは、イタリアンの魚料理の代表、アクアパッツア。魚を蒸し焼きにする時に、フライパンや鍋の空いているところに、オリーブやアンチョビと一緒に加えると、それはそれは見事なおいしさの相乗効果となり。
 「自分自身の習い事なんて、何年ぶりかわからないくらい!」、まだまだ小さな赤ちゃんやお子さんを抱える日々、本当に久しぶりに、お子さんを預けて、の束の間の貴重な一人時間に、ここへ楽しみに足を運んでくださること。そんな状況やお気持ちが本当に本当によくわかるので、少しでも楽しい、そして心地よい時間を過ごしていただくことができたら、と。お見送り時、「リフレッシュしました~!」、澄んだ表情にほっと。
 
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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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