今日は静岡の岡部町にある「玉露の里」で新春のお茶会に行って来た。あまり知られていないかもしれないが、玉露の三大産地は京都の宇治、福岡の八女、そして静岡の岡部。その岡部の「玉露の里」にておいしい玉露をいれていただいた。まずはお食事から。紅白柿なますをはじめ、菜の花のからし和え、七草がゆなど新春らしい献立。そして場所をお茶室にかえ、目の前で入れていただいた玉露をいただく。1煎目。さすが。思わず、「なにこれ?」という声がこぼれる。おいしすぎる。ほっくりとして、甘みもとろみも、そしてうまみも凝縮されている。お茶菓子をいただいて、2煎目。今度はいい渋みもあり、お茶菓子の後にぴったり。新春からとっても贅沢なひとときでした。
今日の献立
・紅白柿なます
・八寸5種盛り
・まぐろと鯛のお造り
・かぶら蒸し
・七草がゆ お椀 香の物
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